「やりたいことがわからなくて…」
「どんな仕事が自分に合っているのだろう…」
「自分らしい働き方ってどんな形なんだろう…」
そんな風に、
やりたいことがわからなくて悩んでいる人を、
仕事柄、僕はたくさんみてきました。
そこでわかったことを発表します!
やりたいことってね、
「職人型」
と
「百姓型」
に分かれるのよ〜!
「職人型」ってのはこんな感じ!
・使命レベルのやりたいことが明確に1つある
・飽きないからその1つのことを黙々と追求してやり続ける
・結果的に1つの分野で専門性が高くなる本業になる
反対に「百姓型」ってのはこんな感じ!
・興味レベルのやりたいことが1つじゃなくていくつもある
・飽きやすいから気分によって変えながら同時並行で進める
・結果的に複数の仕事ができる複業になる
なんとなく違いがわかるかな?
馬と鹿くらい違うし、
沖縄とハワイくらい違うし、
カニとザリガニくらい違うのだ。
(くら寿司のカニフェアでカニ食べてきたよ♪
うまかた〜!)
どっちが優れていて、
どっちが劣っているとかは全くない。
どっちもいていいし、
どっちも必要なのだ。
だけど、この社会で、
明らかに評価されているのは、
「職人型」の方だよね。
「人は何かの専門家にならないといけない」
「1つのことをやり続けることが正しい」
みたいな考えが無意識のうちにあるでしょ?
だけど、
僕が相談に乗ってきた限り、
「百姓型」の人も結構な割合でいるんだよね〜。
だから、
やりたいことがわからなくなって、
悩んでしまうときって、
“「百姓型」の人が、
「職人型」になろうとしているとき”
だったりするのだ。
これはね、例えるなら、
カニがザリガニになろうとするようなもん!
そんなカニがいたら、
「ちゃうねん!
似てるけど君はザリガニにはなれへんねん!」
って、
下手な関西弁を使ってでも、
ちゃんとツッコんであげるでしょ?(笑)
だから、
「どうして自分は飽きっぽいのだろう」
とか、
「どうしてやりたいことが1つに絞れないのだろう」
とか、
「どうして1つのことをやり続けられないのだろう」
って思ってる人は、
「自分は百姓型かも」って思ってみて!
やりたいことは1つじゃなくていい。
専門性の高い「何者」かにならなくていい。
あなたは肩書きじゃなくて、
あなたそのものが仕事になるタイプなのだ。
「何やってるかよくわかんないけど、
なんか楽しそうに働いているよね!」
って言われるタイプなのだ(笑)
無理に職人型になろうとして、
自分の可能性を自分で殺してんじゃねーぞ!