・「本はやっぱり紙で読む”紙派”。」
・「でも、キンドルで電子書籍を読む人が増えてるよね。。」
・「そもそも、Kindleとは?使い方は?結局、何ができるの?」
そんなKindleが気になるけど、なんだかよく分かっていない初心者の人にお伝えします。
「本は紙で読むのがいいと思っているあなたは、絶対Kindleにハマります。」
キンドルユーザー暦4年の僕が、おすすめ機能を紹介しながら、Kindleの使い方をお伝えしていきます。
そもそも、Kindle(キンドル)とは?
まずは大前提のところから説明させてください。
「Kindle(キンドル)とは、一体何なんだ?」という話です。
「Kindle(キンドル)」という言葉には2つの意味があります。
①Kindle本(電子書籍)
②Kindle端末(Kindleを読むための専用端末)
この2つのことを指すんですね。
順番に1つずつ見ていきましょう。
①Kindle本とは?Amazonで販売されている電子書籍のこと
まず「Kindle本」ですが、これはAmazonで発売されている電子書籍のことです。
Amazonの販売ページに行くと分かりますが、「Kindle版」と「紙の本」が並んでいます。
左の「Kindle版」が電子書籍で、クリックすると本屋に行かずに、本が読めるのです。
②Kindle端末とは?Amazonが販売しているKindle本専用端末
一方で「Kindle端末」が何なのかというと、Kindle本を読むためにある専用端末のことを指します。
分かりやすく言うなら、iPodの本バージョンだと思ってもらうといいです。
本棚を持ち歩くような感覚で、いつでもどこでも好きな本が読めます。
この大前提を踏まえた上で、ここからはおすすめの使い方を紹介していきます。
使い方①Kindle端末を持ち歩いて、24時間いつでもどこでも読書!
先程も紹介した、Kindle端末。
これが本当に電子書籍で本を読む体験を豊かにしてくれます。
このキンドル端末があることで、24時間・いつでもどこでも好きな本が読めちゃいます。
紙の本とは違って、とにかく軽いので外出の際にも持ち運びしやすい。
本屋に行かなくても、ネットさえつながれば、好きな本が一瞬で手に入ります。
通勤・通学はもちろん、出張や旅行の移動時間が本当に楽しくなりますよ。
とにかく、Kindleで本を読むなら、専用端末を使ってみることをおすすめします。
ただ、キンドル端末は、5モデルあるので迷うかもしれません。
そんな人のために、おすすめの端末と選び方はこちらの記事をどうぞ!
使い方②スマホやタブレットのアプリでもっと気軽に読書!
Kindleで本を読むなら、専用端末を使うのが圧倒的におすすめです。
「でも、いきなりお金を出して端末を買うのはちょっと…。」
そんな人におすすめなのが、スマホやタブレットのアプリを使ってKindleデビューをすること。
実は、キンドルって専用端末がなくても、スマホやタブレットがあれば読めちゃうんです!
ただ電池の消耗、ダウンロードする本の容量や目の疲れの問題もあるので、ベストは専用端末を使うこと。
でも、初めて使ってみるのなら、スマホやタブレットにアプリを入れて使ってみるのはおすすめです。
使い方③紙の本にはないセールで、さらに安く本を読む!
電子書籍の大きなメリットは、紙の本より安いところ。
定価だけで見ても、紙の本より10%~20%くらいは安く売られています。
でも、キンドルはもっと安く本を読めます。なぜならセールが頻発するからです。
日替わりセール、月替わりセールはもちろん、不定期ですが半額になるセールもしょっちゅうやっています。
紙の本だと1000円以上する本が、Kindleのセールだと数百円ってことも結構当たり前にあります。
こんなお得なことってないですよね?
気になるセール情報をキャッチする方法はこちら!
使い方④そもそもお金不要!無料で読める本もたくさんある
セールがあるだけでもめちゃくちゃお得ですが、キンドルなら、さらにお得に本を読めちゃうんです。
なんと、無料で読める本まであるんですよ!
太宰治の「人間失格」とか普通に本屋で売っている本ですよ。
そんな本が無料で読めちゃうなんて、お得すぎます。
ざっと調べただけでも、無料で読める本は9万冊以上ありますので、ぜひキンドルで読んでみましょう。
有料の本を無料で読む方法もあるので合わせて紹介しておきますね。
使い方⑤Kindle化されていない本も電子書籍で読めちゃう!
キンドルはめちゃくちゃ便利なのですが、1つ困ることがあります。
それは、「本によってはKindle化されていない本がある」ということです。
紙の本ではあるのに、Kindleでは読めないという本が時々あるのです。
でも、そんな場合でも全く問題ありません。
Kindle端末であれば、PDFを端末の中に入れて読むこともできるんです。
この方法を使って、紙の本をスキャンしてPDFにしちゃえば、Kindle化されていない本でも読めるんです!
自分でPDFにするのは面倒なので、業者さんを使いましょう。
1冊数百円でやってくれる業者さんがこちら!
使い方⑥英語の本を読みやすくする辞書機能&読み上げ機能
あまり知られていませんが、キンドルは英語の本を読むのにもぴったりです。
なぜなら、読み上げ機能と辞書機能がついているので、圧倒的に英語の本が読みやすくなるからです。
こちらが読み上げ機能。まさか、本でリスニングができるとは!
ちなみに辞書機能はこんな感じ!
わざわざ分からない単語の意味を調べるために読書が中断されなくて済みます。
これは画期的!
そんなわけで、これから留学や海外転勤など、海外で長期滞在する人のプレゼントとして超おすすめ。
使い方⑦キンドルのハイライト機能が圧倒的に便利&楽しい!
Kindleの大きな特徴の1つが、ハイライト機能です。
印象に残った文章をハイライトすることで、わざわざ本に書きこんだり、自分でメモしなくていいんですよ!
イメージでいうとこんな感じです。
ちなみに、ポピュラーハイライトといって、他の人がどんなところにハイライトしているかも見れるんですよ。
これって、紙の本では絶対できないですよね。
なかなかすごくないですか?
ハイライトした文章は、Kindleメモとハイライトにアクセスするとこんな風にすべて見れます。
これは圧倒的に便利!
こんな風にKindleを使うと、人生を変えるような魔法の習慣ができあがります。
使い方⑧キンドルの読み邦題を使って、本を読みまくる!
紙の本にはないKindleの圧倒的な長所。
それは読み放題サービスがあるところです。
読み放題には2種類あって、Prime readingとKindle Unlimitedというサービスです。
それぞれの違いは、こちらの記事に詳しくまとめましたのでどうぞ。
Kindleの使い方をマスターして、読書習慣をつくろう!
「本は紙派」な人が、アッと驚くKindleの使い方を紹介しました。
本はやっぱり紙で読みたいっていう気持ちはよく分かります。
僕自身もそう思ってました。
でも、キンドルのような圧倒的に便利なものがあるのなら、使ってみる価値はありますよ。
パソコンとスマホを家の中と外出先で使い分けるのと同じ。
部屋でゆっくり読書をするときは紙の本、移動中などで先ではKindleという風に、使い分ければいいだけ。
そんな風に使い分けをして、本を読む時間を増やすことで、読書習慣をつくりましょう!
まずは無料で簡単にお試しができるスマホやタブレットのアプリで試してみてください!
ちなみに、「本=紙」だと思っている人が驚く、こんなサービスもあります。