ナマステ!
ネパール在住ブロガーのKei(@Kei_LMNOP)です。
みんな大好きKindleは毎月、
月替わりセールを行なっています。
対象本も100冊以上、割引率も40%OFF以上で結構お得です。
そのセールの中から、今回は、
20代が読むべきおすすめの本5選を紹介していきます。
①【1,620円⇒648円】「起業のリアル」
- 作者: 田原総一朗
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/07/04
- メディア: Kindle版
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田原総一朗さんが、若手起業家たちと対談した本。
この起業家たちのメンツが物凄いんですよね。
- LINE元社長 森川亮さん
- スタートトゥデイ社長 前澤友作さん
- ユーグレナ社長 出雲充さん
- フローレンス代表 駒崎弘樹さん
- マザーハウス社長 山口絵理子さん
- e‐エデュケーション創業者 税所篤快さん
- ライブドア元社長 堀江貴文さん
特に、圧倒的な行動力で、
バングラデシュ版ドラゴン桜を成功させた税所さん。
彼の言葉が、本当に心に響きました。
20代のうちはとにかく突き抜けて、
うまくものになればいいし、うまくいかなくても、
先のことはそのときに考えればいいかなと。
このほかにも総勢17名の起業家たちが出てきます。
20代、30代の比較的僕らと年齢が近い人が多いのが特徴的。
一口に「起業」といっても色んな生き方があることを教えてくれる一冊。
②【1,296円⇒499円】「持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない」
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: 単行本
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京大卒の日本一有名なニート、
Phaさんが書かれた本です。
この本は本当名言だらけ。
Kindleで僕はハイライトをしまくりました。
特にこの言葉には本当に痺れました。
じゃあ生きるにおいて本当に大事なことは何かというと、
「一人で孤立せずに社会や他人との繫がりを持ち続けること」と
「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること」の二つだと僕は思う。
他の誰かにとっての幸せではなく、
自分にとっての幸せを大事にしながら生きていく人が増えたら、
もっとこの世の中は面白くなりますよ。
人と違う生き方をしてみたい人にはおすすめ。
本当に勇気づけられます。
③【720円⇒299円】「ゆるく考えよう」
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/12/08
- メディア: 文庫
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社会派ブロガーのちきりんさんが初めて出版された本。
処女作なだけに、ちきりんさんの思考のエッセンスが詰まっています。
生きるということは、観客席から立ち上がり、
舞台に立ち、自分で自分の人生のストーリーを決め、
そのためにどう振る舞うか、自ら決めることなのです。
あと「ゴールドカラー」の話もすごい面白かったです。
ブルーカラーでもなく、
ホワイトカラーでもなく、
僕は「ゴールドカラー」になりたい。
ちきりんさんの本は本当にタメになるので、
ぜひとも読んでおくべき。
この記事で全作品を解説しています。
ちきりん本のおすすめ!書籍全作品を読破した僕が紹介するよ- 僕ネパ
④【1,080円⇒518円】『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
- 作者: 日野瑛太郎
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: 単行本
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「脱社畜ブログ」の日野さんの2冊目の作品。
日本の労働環境のおかしさをこれでもかって、
ぶった斬っているのが面白かったし、共感しました。
特にこの一節には唸らされました。
結局のところ、日本の職場が息苦しくて、
ものすごく「働きづらい」と思ってしまう一番の原因は、
「多様な価値観を認めない」という閉鎖的な態度にあると僕は考えています。仕事に「やりがい」を求める人もいれば、
「やりがい」よりも自分の時間やお金のほうを大事にしたいと思っている人もいます。別に、どちらが正しいとかそういうことはありません。
価値観は人それぞれです。
仕事に「やりがい」を求める人も、「やりがい」を求めない人も、
互いに相手の価値観をおとしめることなく働けるようになれば、
日本の職場も少しは息苦しくなくなるのではないでしょうか。
労働環境に限ったことではないのですが、
ネパールに来てよく思いますが、なんか日本って、
「おまえも俺も同じ人間だ」的な価値観が当たり前になってますよね。
仕事へのストレスが溜まっている人には、
本当におすすめの1冊です。
⑤【799円⇒324円】『「社会を変える」を仕事にする:社会起業家という生き方』
「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 12回
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日本を代表するNPO法人フローレンスの創業者、駒崎さんの本。
社会人1年目の悩みに悩みまくってた時期に読んだのですが、
読み終わってから1週間は冗談抜きで放心状態になりました。
ちょうど自分がやっている仕事の意義が分からない時期で、
会社を辞める本当にあと1歩手前まで行ったことをよく覚えています。
特にこの言葉を読んだときは痺れたな~。
ただもう一人の僕が言うとおり、
他人がどう思うかは一番大切なことではない。
僕は他人の評価の奴隷ではないからだ。
彼らがどうあれ、「僕が何をしたいのか」から逃げてはいけない。
ソーシャルビジネスをやりたい人はもちろん、
国際協力やボランティアなどをやりたい人にもおすすめ。
Kindleの月替わりセールは本当にお得!良い本を読んで、良い人生を生きよう
Kindleの月替わりセールは本当にお得です。
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Kindleは専用端末がなくても、
スマホやタブレット、
もしくはPCがあれば読めますよ。
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ネパールのアイドル、ラプシーちゃんの一言!
私のKindle本も出してちょうだい~