ネパールの平凡な村に今度はタイから留学生がやってきた話

★今月の一押し記事!

ナマステ!
ネパール在住ブロガーのKei(@Kei_LMNOP)です。

ちょっと前にアップして反響があったこの記事。

実はこの記事を見て、またまた「ホームステイしたい!」という変わり者がやってきました(笑)
今回やってきた人たちのホームステイ体験を紹介していきます。

やってきたのは、タイに留学中の日本人大学生の2人!

今回、遥々ネパールの村に来てくれたのは、大学生!
2人とも日本からタイに留学中で、大学の休暇を利用して旅をしている途中で来てくれました。タイ人ではないですよ!

友達同士なのに、少し日程をずらして来るあたりなんだか面白かったです(笑)

それにしても大学生ってやっぱりいいですね~!
旅をずっとできる感じとかまさに人生を謳歌していますよね。
僕が大学を卒業して早5年…。2人と話していると時の流れを感じました。

シーズン真っ只中!ラプシーキャンディの家でホームステイをしてもらいました

今回、泊まってもらったお家はラプシーキャンディを作っているお宅。
ラプシーキャンディってのは、僕が協力隊の活動で販売促進に取り組んでいるドライフルーツみたいなお菓子。

ちょうどラプシーの実が採れる繁忙期。
くしくも来てくれる2人からは「結構ガッツリ働きたい」という要望が!
キャンディづくりの工程を体験できる良い機会にもなるなと判断し、泊まってもらいました。

村に行く前にまずは民族衣装を買いに行きました

村に行く前にやること!
それはネパールの民族衣装を買いに行くこと!
もはや定番みたいになってきましたが、お二人からもリクエストがあったので買いにいきました。

男性の民族衣装はダルワスルワールといいます。
デザインもシンプルで、種類もそんなにないのでサクッと決まりました。

どうですか?この似合いっぷり!もはや完全にネパリです(笑)
店員さんと比べても、ネパリ感がハンパないですね。

一方、女性の民族衣装は、クルタといいます。
服屋さんに買いに行った時の写真を撮り忘れた…。
ってことで、クルタを着ているこちらの写真を貼っておきます。

このクルタはめちゃくちゃ種類があるんです。
形状もいろんなバラエティがあるし、デザインも柄や色もいくつもある。
小さいお店でも、1つのお店に数百種類はあるんじゃないでしょうか。

「どれにするか迷っちゃう!」状態になりますが、選ぶ楽しさもあるんですよね。
ネパールに来たら、女の子なら買ってみることをおすすめします!

ラプシーキャンディづくりをガッツリ体験してもらいました!

民族衣装を買ったら、いよいよ村へ!
シーズン真っ只中だったので、朝から晩までガッツリラプシーキャンディづくりを体験してもらいました。

ラプシーキャンディの精製作業をしてもらったり。

ラプシーの実の皮むきをしてもらったり。

ちょうど2人が滞在を入れ替わる日には、ラプシーの実を家族やスタッフと摘みにいきました。

朝から晩までいろんな仕事をするのは、なかなか大変だったと思います。
それでも、2人とも明るく元気に仕事を手伝ってくれました。
さすが大学生!若いってすばらしいですね。

最後に、ステイ先の家族やスタッフと写真を撮ってお別れ

仕事以外の時間は、家族と一緒にテレビを見たり、ご飯を手で食べたり。
あとは子どもたちと遊んだり、一緒にハイキングに行ったりとこれまた満喫されたみたいで何よりです!
そうして3日間のホームステイはあっという間に過ぎていきました。

最後はみんなで写真を撮ってお別れです。
仕事でタイミングが合わず、いる家族たちだけで写真を撮りました。

こちらは働いているスタッフたちも含めての1枚。
おじいちゃんは写真が恥ずかしいのか、照れて電話をするという渾身のボケを披露してくれました。

お二人のホームステイ体験の感想はこちら!

最後に来てくれたお二人の感想を載せておきます。

<その国の文化・人間性・宗教など直接肌で触れる最高の機会だった!>

僕が海外の国に訪れるとき一番したいこと「その国について知る」。
その国の食文化、宗教、生活、言語、教育、インフラ、人間性などできる限り深く知りたいと思っている。
今回ネパールでの3日間のホームステイは間違いなく直接文化に触れる大きな機会だった。

食文化ひとつとっても、ダルバートとよばれるご飯にダルという豆のスープをまぜて食べる料理などを食べること、朝10時に一日の最初の食事をとり午後の14時あたりに干した米であるチウラとダルを食べるという生活習慣、食事の際スプーンなどを使わず手で食べる文化、全てが新鮮だった。

いやそういうのホームステイじゃなくても知れるじゃんとか思うかもしれないけど、本当の魅力はもっともっと深く知れること。
まさか朝の4時から5時に僕を泊めてくれたファミリーたちが神棚のまえで祈るという慣習があるなんて思ってもみなかったし、ネパールのアニメで日本のアニメ「ニンジャハットリ」が放送しているなんてたまげた。
ヒンドゥー教がどう人々の生活に根付いているのか、日本の文化がどうネパールに根付いているのか、これはホームステイしなきゃ絶対わからなかったことだと確信している。

それともうひとついい忘れちゃいけないのが、「ネパリがどういう人か」ということ。
この3日間はホストファミリーをはじめとした人の温かさにたくさん触れた。
基本的に言語が直接わかんなくても「ヒマール(僕のネパールでの名前)!□%△$#」と僕にいろいろ気にかけてくれる家族、まじでがちなんじゃないかと思うほど「ネパールの女の子と結婚しない?」と笑いながらいってくる村のおばさん、そんな人たちに囲まれすごく居心地がよかった。
ネパールでは別の機会にも人の温かさを実感する出来事があったので、断言する。
ネパール人はまじでひとがいい!

あとは日本~普段の生活~との違いを感じると思う。
日本で当たり前だって思っていることはネパールでは当たり前じゃない、だからこそ当たり前の大事さに気づく。
乾季では水は貴重だから貯めて使うし、もちろん温かい水が蛇口から出るなんてことは起きないし、冬でも暖房なんてものはない。
そしてスマホも全員がもっているわけではない。
いや~日本はぜいたくな暮らしをしすぎているな~とつくづく感じた。

最後まとめると、ネパールでのホームステイ、いろいろな刺激があってとても楽しかった。
本当にありがとうございました。

ネパリネーム「ヒマール」こと、H.Kさん

続いて女性の方の感想はこちら。

今回のネパールは、初めての一人旅として行きました。
隣国のインドに比べ、人が優しく治安も比較的良いことから選んだネパール。

「何をしたらこの旅を充実させられるか」を考えた時に、友人にKeiさんのブログの事を教えてもらい、農村でのホームステイに興味を持って早速連絡しました。結果、とても貴重で楽しい体験ができました!

私がネパールに行ったのは、12月中旬。
乾季のネパールは寒さのため農業が盛んでない時期ということで、農業の閑散期に行うラプシーキャンディ作りのお手伝いをしました。

民族衣装を着て、日中は日差しが暖かい家先でネパール人のおばちゃん達に囲まれながらの作業。
おばちゃんやホームステイ先のお母さんと、お互いに拙い英語とネパール語で会話したり、他のおばあちゃん達が陽気に笑って会話しているのを、手を動かしながら聞いていたりと、個人的にとても楽しかったです。

山の斜面にポツポツと点在する家の1つに自分が今いて、ネパール人女性に紛れて仕事をしているということ。
目の前には山の斜面が広がり、朝は日の出と共に起きて、夜は真っ暗な分、空には星がたくさん。
日中は仕事のお手伝いをしたり、可愛い6歳の女の子と遊んだり。
クリスマスイブは、丁度学校がお休みだったホームステイ先の2人の子供達と一緒に山の上のお寺に散歩をしに行きました。

〈ネパールにあるもの、日本にあるもの〉

今回ホームステイをすることで、ネパールの良さをより感じられたと思います。
1人で旅をしてるだけでは、こんなに暖かくネパールの家庭に迎えられることなんてなかったし、ネパールは、多くを占める農村地域を知ってこそ、その魅力がわかる国だと思いました。

東京生まれ東京育ちの私にとって、ネパールの農村地域での生活を短いながらも経験したことは、価値観を少し変える良い機会になったと思います。

多くの大学生がおそらくそうであるように、大学卒業後に何をしたいのか、私はまだ具体的な目標を持てていません。
本当の豊かさとは。
「失われた20年」を経験した日本は、経済成長が国民の豊かさに直結していた時期を脱して新たな段階に来ています。
ネパールはアジア最貧国とも言われますが、だからこそ、先進国の日本が成長するに従って変化の中で失ってしまったものを、まだ残しているのではないかと思いました。

それは、家族や親戚でごく自然に集まり助け合う暮らしであったり、コンクリートでなく土や草などの「自然」を身近に感じ恩恵を得ながらの暮らしであったり。
自分がこれからの人生の中で何を大切にしたいのか、何か大事なヒントをもらえたような気がする、そんなネパール農村ホームステイでした。

超濃厚な体験談をありがとうございます!
お二人にとっても、充実した時間になったみたいで本当に僕も嬉しいです。

海外旅行で観光地を巡ったり、リゾートで過ごすのももちろん楽しいです。
でも、お二人みたいに、ホームステイの中で、現地の人達と交流して文化や生活をガッツリ体験することも本当に素晴らしいですよ。
ただ「楽しい」だけの旅行じゃ味わえないものが味わえるんでおすすめです。

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ちなみに初海外で元引きこもりの人も、ネパールの村に来たことがあるんです。

次は⇒海外経験ゼロの元引きこもりが「夢をかなえるゾウ」を読んでネパールの村にやってきた話

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