「プレミアムフライデー」で今すでに働いている僕が制度の良し悪しを語ろう

★今月の一押し記事!

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引用:プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末金曜は、ちょっと豊かに。

ナマステ!
ネパール在住ブロガーのKei(@Kei_LMNOP)です。

日本で話題の「プレミアムフライデー」。
毎月末の金曜日は仕事を15時までにしようっていう取り組み。
でもこれってどうなんだろう?本当にうまくいくのか?というか意味はあるのか?

そんなことを思ってる人も多いと思います。
そこで、「プレミアムフライデー」で今働いている僕がこの制度の良し悪しを語りたいと思います。

「プレミアムフライデー」とは、毎月末の金曜日を15時までに仕事を終え、個人消費を喚起する取り組み

まず「プレミアムフライデー」ってなんぞやって話ですね。
簡単に言うとこんな感じです。

経済産業省と経団連や小売りなどの業界団体は個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日を「プレミアムフライデー」とする取り組みを来年2月24日から始める。
企業が従業員に対して午後3時には仕事を終えるよう呼びかけ、長時間労働の是正など働き方改革にもつなげる考えだ。

「プレミアムフライデー」来年2月から :日本経済新聞

毎月末の金曜日は仕事を15時までにして買い物や旅行しよう!
そんでもって、個人消費を喚起して、経済を活性化させよう!っていう取り組みです。

僕が一番びっくりしたのは、この取り組みの目的。
労働時間が15時までになるので、てっきり長時間労働抑制かと思いきや違うんですね。
目的はあくまでも個人消費を喚起すること。

電通の過労死事件があれだけ問題になったのに、まだ長時間労働抑制は二の次なんですね。
さすが宗教が「仕事」な国だけありますね。
サービス業や小売業の人をさらに働かせるつもりですもんね。

広告業界の大手、博報堂が経産省から委託して事務局をやってるみたいです。
ホームページには「みんなで創る、新しい豊かさ」とか書かれてます。
なんだかますますしっくりきませんね。

プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末金曜は、ちょっと豊かに。

ネパール:金曜日は毎週「プレミアムフライデー」です

そんな話題の「プレミアムフライデー」は2017年2月24日からスタート。
でも、僕は今すでに「プレミアムフライデー」で働いています。

「えっ!フライングでやってるところもあるの?」って思ってしまったあなた。
ごめんなさい。僕が今いるのはネパール。
青年海外協力隊として政府機関であるお役所に配属されています。

実は、ネパールでは毎週金曜日が「プレミアムフライデー」なんです。
政府機関だけですが、金曜は仕事が15時まで。
制服も特段着なくてもいい日になっています。

ちなみに学校も金曜日は早く授業が終わるんです。
公立・私立などで学校によって時間は違いますが、それでもいつもより少し早めに子どもたちは家に帰ってますね。

良い点:なんだかんだやっぱり嬉しい!開放的な気分になります

じゃあ実態はどうなんだって話ですね。
まずは良いところから。
なんだかんだ15時に仕事が終わるとやっぱり嬉しいです。開放的な気分になります。

日本では批判的な声がめちゃ多い気がします。
でもなんだかんだやっぱりいいもんですよ。
ネパールでは毎日定時帰宅ですが、それでもいつもより早く家に帰れると気持ちがいいもんです。

普段の平日ならほぼ誰も歩いていない夜の時間帯でも、金曜日は大抵人がいます。
若者とかは結構オシャレして、お酒を飲みに行ってる感じがしますね。

ただ日本とネパールで大きく違うのは、土日の扱い。
日本では週休2日ですが、ネパールでは週休1日。
休みは土曜だけなんです。それでもネパールでは過労死なんて起きませんけどね。

そういう違いもあって「プレミアムフライデー」が嬉しく感じるところはある。
でもそれを抜きにしてもやっぱり嬉しいと思いますよ。
別の日に残業する時間が増えるっていう意見もありますが、なんだかんだ嬉しいはずです。

悪い点:「みんな一緒」だから道も街も混んでるので個人消費は思ったより喚起されないかも

そんなハッピーな「プレミアムフライデー」ですが、やっぱり悪いところもあります。
それは「みんな一緒」っていうところ。
公的機関はみんな15時帰宅なので、道がめちゃくちゃ混みます。

ただでさえ、ネパールのカトマンズは帰宅ラッシュの17時頃は渋滞がひどい。
でも、金曜日はそのひどい渋滞が2段階に分けて発生します。
15時に1回、17時に1回。民間企業は「プレミアムフライデー」をやってないところがほとんどなので、渋滞が2回できてしまう。

さらに金曜日だから外食しようっていう発想も同じ。
レストランとか入ってもやっぱり混んでる時が多いです。
幸いにも東京ほどの過密人口じゃないので、待たされたりはしませんがそれでも人が多いのが苦手な僕にとってはちょっと苦痛。

日本の「プレミアムフライデー」では個人消費の喚起が目的です。
でもあれだけどこに行っても混んでいる東京だと、なかなか思ったように個人消費は喚起されないのかなって気がします。
ただでさえ疲れてるのに、人混みMAXな大都会で買い物なんてしたくない人も多そう。

旅行に行く人も果たしてそんなにいるのかなって疑問に思います。
っていうのも「プレミアムフライデー」で旅行に行くと混んでるし、高そうですもん。やっぱり「みんな一緒」っていう点がすごくマイナスに働く気がします。

やってみなきゃわからない。でも本当に「新しい豊かさ」を創りたいなら「みんな一緒」思考はいい加減やめたほうがいい

「プレミアムフライデー」はなんだかんだ働く身としては嬉しい。
でも「個人の消費を喚起する」っていう目的を果たせるかは疑問。
それが今ネパールで「プレミアムフライデー」で働いている僕が思うところです。

まあでもこればっかりは、やってみなきゃわかりませんね。
もしかしたら大当たりするかもしれないし、大外れするかもしれない。
決して労働者にとっては悪いことじゃないので、やってみるのは悪いことじゃない。

でも、僕思うんですよね。
本当に個人の消費を喚起したいんだったら、やるべきことは違うでしょって。
毎月1日だけの「プレミアムフライデー」をやるくらいならもっといい施策がありますよ。

それは毎年2週間、各個人が好きな時に自由に休める制度をつくること。
「プレミアムフライデー」は年間で毎月やるなら12日。
そんなことをやるくらいなら、思い切って2週間くらい休みをあげてちょうだい。

もちろん、サービス残業じゃなくてしっかり残業代を払うことが大前提。
今まで払われなかった残業代がちゃんともらえて、2週間も休みがもらえたら?
そりゃ旅行とかでドカーンとお金を使いますよ。消費しますよ。

休みくらいバラバラでもいいじゃん。
好きな時にとってもいいじゃん。
それができるのが本当の「豊かさ」なんじゃないの?

「プレミアムフライデー」のホームページには「みんなで創る、新しい豊かさ」って書いてある。
でも、本当に「新しい豊かさ」を創りたいなら、「みんな一緒」思考を捨てようよ。

「豊かさ」ってそれを捨てたときに初めて生まれるものなのでは?

まあ僕はレールから外れたんで、日本で働くのはよほどのことがない限りしませんよ。
外れたい人は外れちゃってもいい。リスクなんてないんだから。

次は⇒レールから外れた人生にリスクなんてない。言い訳はもうやめませんか?

ネパールのアイドル、ラプシーちゃんの一言!

「プレミアムフライデー」じゃネパール来れないから意味ないのよ~

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