ナマステ!
「人生の意味ってなんだ」
「生きる意味がわからない」
「自分は何のために生きているのか」
こんなことを考えちゃうことって誰でも1度はあるんじゃないでしょうか。
でも、残念ながら人生の意味はないし、生きることの意味もない。
だから、そんなことを考える暇があったら、1つでも「思い出」をつくろう。
だって、人生は、思い出でできているのだから。
生きる意味が分からない?20代の今、分からなくて当たり前
「生きる意味が分からない?」
そもそもそんな小難しいことで悩む必要なんてゼロです。
明確な答えなんて考えても出ないんだから放っておけばいい。
そういうものは哲学者とかそういう人に任せて行きましょう。
そして生きる意味なんてほとんどの人が分からずに死んでいきます。
分かったとしても本当に死ぬ直前のときとかでしょう。
20代の今、生きる意味なんて分からなくて当たり前です。
ごく稀に「これが俺の生きる意味だ!」と確信しながら生きる若い人もいる。
でもそういう人は宝くじに当たったようなもんです。
ほとんどの人にとって、自分が生きる意味なんて分かりません。
いいんですよ、そんなもん分からなくたって。
人の命には限りがある。みんな最後は「どうせ死ぬ」
なんでかって?
そりゃ、人はみんな最後は「どうせ死ぬ」からです。
ぼくもどうせ死ぬ。あなたもどうせ死ぬ。死んだら無になる。全部リセットされる。
じゃあ、あれこれやっといた方がよくね?というノリだ。
どんなでかい借金しても、嫌な思いしても、どんな良い思いばかりの人生でも、死んだらすべてなくなるのだ。持っていけない。置いてこれる。
じゃあ、とりあえずやってみようか?という感じだ。
「どうせ死ぬ」という観点で見ると、人生で起こるすべてが大したことのないように思えるのでおすすめ。
「どうせ死ぬ」という言葉は人生を楽にする魔法のことば | ヒキコモリズム.COM
どんなに偉い人でも。
どんなに社会的に成功した人でも。
どんなに大金持ちでも。
生きる意味を見つけていようがいまいが関係ない。
最後はみんな死ぬんです。
だったら、人生の意味とか生きる意味なんて考える必要ないでしょ?
てかいつ死ぬか分からないんだから、そんなこと考えてる暇ないでしょ?
人生に意味はない。人生とは「思い出づくり」だから
いつかは必ずみんな誰もが死ぬ。
だから人生に意味はない。
「じゃあ人生ってなんなんだ?」って話。
人生とは「思い出づくり」。たったそれだけのこと。
つまるところ、人生は思い出でできています。
そのために、お金と時間を使ってください。
みんないつかは死ぬんです。
そして死んだら全部リセットされる。
だからこそ、難しいことなんて考えてないで、「思い出づくり」をしていけばいい。
ネパールに僕がいる意味なんてない。だから「思い出」をつくる
青年海外協力隊としてネパールの村のおばちゃんと活動する今。
2年間の任期も半分が過ぎ、着々と残り時間が少なくなってきました。
「僕がネパールにいる意味、この村にいる意味ってなんなんだろう?」
そんなことを実は僕も考えていました。
でも、意味なんてないし、そんなことは考えなくていい。
そう思わせてくれたのは、村のあるおじさんの言葉でした。
「去年もこんな風にトウモロコシを一緒に刈ったよね」
そんな「思い出」をおじさんは嬉しそうに語ってくれました。
それを聞いて、僕も思わずホッコリしてしまった。
僕がネパールに来て、この村に今いる意味を考える。
そんなことより、今この瞬間に、ネパールの村の人と一緒に「思い出」をつくろう。
すごく大事なことに気づかせてもらえました。
良いことも悪いことも全部「思い出」になるから大丈夫
当たり前だけど、生きてれば良いことだけじゃない。
悪いことも必ず起きる。
恥ずかしい失敗や目を覆いたくなるような苦い経験もあるでしょう。
ここまで比較的ネパールで順調に活動している僕だってそう。
こんな苦い失敗もしてます。
失敗直後は嫌な感情になったけど、今は全然平気。
むしろ、今は「そんなこともあったな~」って言える思い出になりました。
だから失敗したって大丈夫。
全部「思い出」になってくれる。
そしてその1つ1つがあなたの人生を彩り豊かなものにしてくれる。
必要なのは「行動」だけ!今この瞬間から「思い出」をつくっていこう
人生の意味や生きる目的。そんな難しいことは考えなくていい。
だって、人生は「思い出づくり」でしかないから。
1つでも多く、濃厚な「思い出」をつくることに徹すればいい。
「思い出」をつくるために必要なのはたった1つ。
「行動すること」。たったそれだけです。
世界一周のようなずっとやりたかった大きなことに思い切って挑戦してみるのもいい。
もしくは、最近気になってたラーメン屋に行ってみるような小さなことでもいい。
いずれにしろ、動かすのは「頭」じゃなくて「足」。
うまくいかなくたって大失敗したって全然大丈夫。
ちょっと時間が経てばもうそれは「思い出」になるから。
人生とは「思い出づくり」でしかないんだから、思い出になればそれでいいじゃん。
人生の意味、生きる目的が分からないことを憂う時間があるなら。
今この瞬間から、1つでも多く「思い出」をつくっていこう。
そうやって頭の中のアルバムに、たくさんの写真を入れていこう。
足が動かないなら、僕が「無責任に」応援します!
あなたの背中を押す、こんな企画を始めました。