海外経験ゼロの元引きこもりが「夢をかなえるゾウ」を読んでネパールの村にやってきた話

★今月の一押し記事!

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ナマステ!

ありがたいことに、ブログを読んで、僕に会いたいと言ってくれる人がいます。
そんな中でも、最近物凄い人がネパールまで来てくれました。

なんと!元ひきこもりの大学生が僕に会いに、ネパールに来てくれたんです。
しかも滞在時間はたったの48時間で、海外渡航経験はゼロ。
なのに僕のブログを見て、ネパールの村に泊まっていってくれました。

その体験を経て、僕はなんだかすごく勇気づけられました。
なぜ、僕は勇気をもらったのか。
そしてそもそも、なぜ彼は、遥々ネパールまでやってきたのか。

その背景を紹介していきます。

きっかけは、僕の記事を読んだ彼から届いた1通のメールだった

なんで元引きこもりの大学生が、遥々ネパールにやってきたのか。
そのきっかけは、僕のもとに届いた、1通のメールでした。
そこにはこんなことが書かれていました。

「見ず知らずの日本人がネパールに住む無名の僕に会いに来た話」を読みました。
是非私もこんな経験をさせていただきたいです。

この「見ず知らずの日本人がネパールに住む無名の僕に会いに来た話」っていうのは、僕が書いたこの記事のこと。

www.keikawakita.com

「僕に会う」っていう目的で来てくれたブログ読者さんの話。
わざわざゴールデンウィークの貴重な休みを使って、来てくれたんです。

そして、 滞在の中で「ネパールの村を見てみたい!」というリクエストがあったので、僕が活動している村に行って、ホームステイまでしてもらいました。

そんな破天荒な記事を読んで「僕もやってみたい!」とメールをくれたのがIくんという大学生でした。

そんなIくんが、僕にメールをくれるまでのストーリーがドラマチックすぎた

僕はもっと自分が活動している村をいろんな人に見てほしいと思っている。
それは、ネパールの魅力がこの村には存分に詰まっているからだ。

なので、2つ返事でOKのメールを送らせてもらったんです。
そうすると、ネパールへ来ることを決めた背景を語ってくれました。
要約するとこんな内容でした。

・去年の秋、小学2年から続けてきた野球を辞めた
・当初は、野球がない暇な時間が幸せだったが、試合で活躍する元チームメイトへの羨ましさからの嫉妬や、好きな野球を頑張れなかった自分への失望から何事にもやる気がなくなり段々無気力になった
体重も15㎏も増えてしまい、ほぼ家から出なくなるようになった

・そんな中、就活のためのリクルートスーツをオーダーしたときに、採寸してくれた方の話がきっかけで変わりたいと思い、本をよく読むようになる
・特に海外を旅する大学生の本を読んでいく中で、自分も海外に行ってみたい
・「ネパールの人は日本人より幸せそうだ」という話を聞いて、ネパールに行くことを決める

・たまたま読んだ「夢をかなえるゾウ」をネットで検索したら、Keiのブログがヒットした
・そこで「見ず知らずの日本人がネパールに住む無名の僕に会いに来た話」が目に留まり、Keiにメールを送ってくれた

す、すごいでしょ?
まさに「夢をかなえるゾウ」の神様、ガネーシャが導いてくれた感じで。
こんなドラマみたいなことがあるんだなって、僕も思いました。

この話を聞いてますます僕は会うのが楽しみになりました。

いざネパールに到着!初海外なのに、ネパールの農村でいきなりホームステイ!

そんなこんなでお会いする日がやってきました。
初海外ということもあって空港で会ってすぐにIくんはこんなことを言ってました。

「案外、本当に着くもんなんですね!」

そのコメントが初々しすぎて、昔の自分を思い出しました。
僕も初めて1人で飛行機に乗って海外に行ったときに同じことを思ったな~。

そんなことを思いながら、空港から村へ直行。
いかんせん、滞在時間はたったの48時間。

そうして、村に到着すると、早速子どもたちと遊んでいました。
シャボン玉とか遊び道具も用意してくれたので、子どもたちも喜んでいました。

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そして、汗だくになる暑い日だったんで、村で水浴びもしました。
「心が洗われる!」と叫んでいたのが印象的。

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夜はホームステイ先の家族とみんなでご飯食べてました。
ネパールの人はおもてなしの一環で、おかわりを何度も聞いてきます。
ちゃんと断らないとわんこそばならぬ、わんこカレー状態に(笑)

そんなおかわり攻勢も必死にかわしてましたね。

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翌日は雨季とは思えないほどの晴天。
カトマンズの雨季でこんなにはっきりとヒマラヤが見えたのは初めて。
ただし、肝心のIくんは前日の疲れからか、ずっと寝ていたので見られず(笑)

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そんなこんなで、二日目は僕の活動を手伝ってもらったり、お土産屋さんを回ったりしていたら、あっという間に終了。

そして翌日、Iくんは日本に帰っていきました。

案外、簡単に人は変われるし、もっと遠くに行ける。だって行動すること自体が「希望」だから

改めてIくんがネパールまで来たことを振り返ってみると、本当にすごいなと。
初めての海外でネパールを選び、しかも農村で1泊していく。
これって、自分が初海外だったら、絶対できなかったこと。

そんな、Iくんからは大事なことを学ばせてもらいました。

それは、案外、簡単に人は変われるし、もっと遠くまで行けるんだってこと。
そして行動に勝るものはないということ。

彼はカトマンズに着いてすぐに言ってました。

「案外、本当に着くもんなんですね!」

これって別に海外に限った話じゃないんですよね。

誰しも、目指している場所や実現したい理想があると思うけど、それも同じ。
ほんの少しの「勇気」をもって、実際に「行動」を起こす。
これをするだけで、案外、行きたいところに本当に着いちゃうもんなんですよ。

案外、簡単に、今よりももっと遠くに行けるんです。
なんでかって言ったら、行動すること自体が「希望」であるから。

行動することによって、ドーパミンが出て「いいことが起こりそうだ」「もっと行動しよう」と感じられるようになる。
そして、さらに行動できるようになる。
これは、「行動すること自体が希望である」ということそのものです。

メンタリストDaiGo「ポジティブ・チェンジ」

希望があるから行動するんじゃない。
行動するから希望が生まれる。

「自分は変われそうだ」とかそんな希望を持てなくてもいい。
必要なのは、ただ1歩、今いる場所から足を動かすこと。

そうして、1歩ずつ歩いていけばいい。
そして、ふと後ろを振り返ったらこんなことを思うでしょう。
「もうこんな遠くまできたんだ!」って。

最後、晩御飯を一緒に食べてるとき、Iくんはすごくいい顔していました。
本当にネパールまで来れたんだという事実。
これが彼の自信になり、希望になっているような気がしました。

他人の目なんて気にするな。自分の本心に従って、行動とう「希望」を重ねながら生きていこう

思い切ってネパールまでやってきたIくんですが、周囲の友達からは色々言われたそうです。

「危ないんじゃない?」
「てか就活しなくて大丈夫?」
「ネパール行くのに何の意味があるの?」

それでもそういった声を無視して、自分の心に従って遥かネパールまでやってきました。
数ヵ月前までは家からなかなか出られなかった人ですよ。
それを考えると、本当にすごい行動力です。

人と違うこと、常識から外れたことをするってなかなか大変です。
人がやらないことをやるってだけで、勇気がいりますよね。
ましてやうまくいかなかったら、他の人からバカにされたり、笑われたりもしますし。

 

でも、いいんです。うまくいっても、いかなくても。

結果がどうであれ、行動を起こしたそのこと自体が「希望」なんです。

一歩、前に踏み出したその経験が、必ずどこかでつながってきますから。

そう思って、僕も安心安全な「電車」を捨てて、「自転車」に乗り換えました。

次は⇒僕が会社を辞めたのは、日本で電車に乗るよりネパールで自転車を漕ぎたかったから

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