青年海外協力隊で国際協力するなら必ず読みたいおすすめ本29選

★今月の一押し記事!

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ナマステ!

僕は今、ネパールで青年海外協力隊として国際協力をしています。
協力隊になる前も、活動している今も変わらず続けていることがある。
それは、本を読むこと。

青年海外協力隊になる前の僕は国際協力の経験が皆無でした。
また協力隊として活動をしている今も、基本的に1人でなんとかしなきゃいけない。
そんな僕にとって、本は本当に心強い味方なんです。

そこで、JICAボランティアとして青年海外協力隊になり、国際協力をするにあたって、読んでおいてよかったなと思えるおすすめ本を紹介していきます。

とその前に、こちらの無料講座もおすすめです!

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青年海外協力隊・国際協力全般系7選

まずは定番の青年海外協力隊・国際協力全般に関連した本。
これから青年海外協力隊になる人に特に読んでほしい本を集めました。

(1)「海外協力の哲学」

海外協力の哲学―ヒマラヤでの実践から (1974年) (中公新書)

海外協力の哲学―ヒマラヤでの実践から (1974年) (中公新書)

KJ法で有名な文化人類学者・川喜田二郎さんの本。
ネパール研究の第一人者であり、同じ苗字の大先輩。

開発とは何なのか。援助とは何なのか。ボランティアに求められるものは何なのか。
全てが詰まった1冊。

(2)世界で一番いのちの短い国ーシエラレオネの国境なき医師団

「国際協力師」という言葉の生みの親である山本敏治先生の本。
アフリカ・シエラレオネでの経験と一緒に、国際協力のキーワードがまとまっていて参考になる。
青年海外協力隊になるにあたって、山本先生のブログのこの記事は必読です。

blog.livedoor.jp

(3)貧困の終焉

500ページ超えの物凄い分厚い本だけど、読む価値有り。
国際協力に携わる者として一度は読んでおきたい1冊。
経済開発が世界平和に深く関わっていることがよく分かります。

(4)銃・鉄・病原菌(上)(下)

5つの大陸でなぜ同じスピードで発展が進まなかったのかを解き明かした本。
この本を読むと、人種による優劣なんて全くないことがよく分かる。
経済発展に置き換えても一緒。先進国の人間が優秀で途上国の人間が劣っているわけではない。

(5)世界から貧しさをなくす30の方法

援助がもたらす弊害、寄付という善意の問題点など、国際協力に携わる人必見の内容。
これを読めば、意外と引っかかってしまう罠にかからなくなります。

(6)自分に何ができるのか?答えは現場にあるんだ―青年海外協力隊アフリカの大地を走る

自分に何ができるのか?答えは現場にあるんだ―青年海外協力隊アフリカの大地を走る

自分に何ができるのか?答えは現場にあるんだ―青年海外協力隊アフリカの大地を走る

エイズ予防のラブソングを作り、マラウィでヒットチャート1位になった山田さん。
数ある青年海外協力隊の体験記の中で唯一面白かった本です。
協力隊の魅力が伝わる1冊。

(7)青年海外協力隊の虚像

青年海外協力隊の虚像

青年海外協力隊の虚像

約30年前の隊員が書いた暴露本。
これを読んでもまだ協力隊に行きたいならあなたは本物。
でも30年前の話なので、心構えとして読んでおけばOK。

任国・語学系3選

自分が派遣され2年間活動する任国のこと。
またその任国で使う語学のことをよく理解することも重要です。
関連する本を集めました。

(8)旅の指さし会話帳

日本一分かりやすい語学テキスト。
挿絵がついていて、子どもウケもするので本当におすすめ。
僕もいまだに毎日持ち歩いています。

(9)●●を知るための●●章 エリア・スタディーズ

世界中の国を大概網羅しているシリーズ本。
分かりやすくまとめてあるので任国を知るのにおすすめ。
自分の任国版があるかどうかはこちらのリンクから確認してみよう。

www.akashi.co.jp

(10)暮らしが分かるアジア読本

こちらはアジアの国限定のシリーズ本。
リンクから自分の任国版があるか確認してみよう。

www.kawade.co.jp

活動へのモチベーション・心構え系

活動のモチベーションや心構えなど、メンタル部分に関連した本を集めました。

(11)一勝九敗

ユニクロの柳井さんの本。
1度成功するためには10回挑戦しないといけないと、挑戦の大切さを教えてくれる。
またどんなに失敗しても1回勝てばいいんだと思えるようになり、僕は失敗が怖くなくなった。
国際協力関係者向けに書かれた本ではないが、本当に協力隊うってつけの本。

www.keikawakita.com

(12) 嫌われる勇気

説明不要の大ヒット本。
「横の関係」、「課題の分離」、「幸福=貢献感」など協力隊なら知っておきたい心構えが盛りだくさん。
詳細はこちらの記事からどうぞ。

www.keikawakita.com

 (13)ムハマド・ユヌス自伝ー貧困なき世界をめざす銀行家

ノーベル平和賞受賞、グラミン銀行のムハマド・ユヌスさんの自伝。
世界を変えた少額融資制度「マイクロクレジット」を生み出した経緯が書かれている。
世界を変える大きな変化は、小さな小さな変化から始まることが分かり、活動の励みになる。

(14)OKバジー村人に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人

日本からの支援をネパールに届ける活動をしている、OKバジこと垣見さんの本。
現地一体、住民主導の活動の大切が身に染みて分かる。
コミュニティ開発隊員は特に読んでおきたい1冊。

(15)風に立つライオン

ケニアで診療を行う日本人医師の実話をもとにした物語。
最近では映画化もされましたね。
自分の活動がこんな風に連鎖して後世までつながっていくように頑張ろうと思わせてくれる一冊。

(16)日本人が海外で最高の仕事をする方法ースキルよりも大切なもの

ソニーで9か国に駐在した糸木さんの体験をもとにした本。
読めば確かに語学力やスキルよりも大切なものがあることが分かります。
僕がネパールの楽器を始めたのはこの本の影響です。
あまり知られていないけど声を大にしておすすめしたい1冊。

www.keikawakita.com

活動に関する知識・スキル系

心技体でいえば「技」の部分。
コミュニティ開発の所得向上が僕の仕事なので、そこに関係した本が多くなっています。

(17)途上国の人々との話し方ー国際協力メタファシリテーションの手法

途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法

途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法

青年海外協力隊の訓練所のテキストにしてもいいくらい本気でおすすめしたい。
対話術の本なので職種に関係なく全隊員が読むべき本。
僕はこの内容を実践するようになってから活動が進むようになりました。

 (18)南国港町おばちゃん信金:「支援」って何?”おまけ組”共生コミュニティの創り方

「途上国の人々との対話」を漫画形式で表現し、どう使うかをイメージさせてくれる。
とっつきやすい本なので、最初はこちらから読んでもいいですね。

(19)マーケット感覚を身につけようー「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

収入向上やマーケティング支援などビジネス関連の活動をする人必須。
僕はこの本と出会えたから、活動がうまくいくようになったといっても過言ではない。
本気でおすすめしたい1冊。

ちなみに協力隊は「マーケット感覚」を身につけるのに最適です。

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(20)つなげる力

元リクルートで、民間人初の校長先生になった藤原さんの本。
学校の改革を「つなげる力」で進めていく姿は協力隊に重なります。
人を動かすには何が必要かがよく分かる1冊で、コミュニティ開発隊員は必読です。

(21)ティッピング・ポイントーいかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

副題の通り、小さな変化が大きな変化に変わる方法を書いた本。
どんな職種であれ、青年海外協力隊が起こすのは変化。
その変化の度合いが大きいほど活動にインパクトが出るので、読んでおきたい1冊。

(22)ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

石川県の村の市役所公務員が名産である米を実際に法王に食べてもらうことで、米をブランド化し、地域おこしをしていく物語。
1%でも可能性があるなら諦めない姿勢はもちろん、人の動かし方が勉強になる1冊。

(23)開発フィールドワーカー

活動するコミュニティとの関係性構築の大切を説いた本。
これを読んで、僕は最初の3ヶ月を村のおばちゃんと一緒に農業することに費やした。
結果的にその判断は正しくて、信頼関係があるから今活動がやりやすい。

(24)論点思考

本格的な活動に入る前に、めちゃくちゃ大事なのが「課題の発掘と選定」。
最初の課題選びを間違えると、どんなに活動を頑張っても狙った成果は出せない。
課題を自分で発見しないといけないコミュニティ開発隊員は必読。

(25)リーダーシップの旅 見えないものを見る

リーダーシップとは「見えないものを見ること」であると説いた本。
起こしたい変化を鮮明にイメージし、それを伝えていく人を動かすことの本質を学びました。

(26)ガーバー流 社長が会社にいなくても回る「仕組み」経営

特定の人に依存せず、仕組みでビジネスを回す大切を説いた本。
協力隊も最終的には自分が帰国してからも続くような変化を起こすことが望ましいのでそのための仕組みづくりを学べる1冊。

(27)そうだ、葉っぱを売ろう!過疎の町、どん底からの再生

徳島県の過疎の町で葉っぱ、刺身などで使われるつまものを販売するビジネスを立ち上げた横石さんの話。
「葉っぱ」という誰もが見落としていたものに価値を見出し、事業にまでするという視点はすごい。
現地人にはない視点を持つ協力隊だからこそ、価値を見出す視点を学びたい。

(28)スイッチ!

変化の起こし方を説いた1冊。
先程も書いたけど、どんな職種であれ協力隊に求められるのは変化を起こすこと。
そういう意味では全隊員が読むべき本。訓練所のテキストにしてもいいくらい。

(29)ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし

沖縄の石垣島に移住した「ペンギン夫婦」がバカ売れ大人気商品「石垣島ラー油」をつくった話。
協力隊で1村1品運動や、商品開発系の活動をする人には絶対に読んでほしい1冊。

海外でも日本の本が読める時代!本を読んで活動を進めよう!

僕がおすすめする27冊を紹介しました。
どれも必ず役に立つこと間違いなしなのでぜひ読んでみてください。

「課題を見つける⇒本を読む⇒課題を解決する」という流れを作れれば、活動はどんどん進んでいきます。
活動を始めてから1年も経っていないのに、僕はここまで順調に活動できています。
それは間違いなく読んできた本のおかげです。

しかも今の時代、海外にいても日本の本は簡単に読めますからね。
そうです。電子書籍をKindle端末で読めちゃいますから。
ぜひ日本を発つ前に端末を買っておきましょう。

端末がなくてもスマホやパソコンからでも読めるので、買えなかった人もご安心を。

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ぜひKindleデビューしましょう!

次は⇒「海外行くならKindle Paperwhiteを持っていくべき理由と買う前に知っておくべきこと」

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