ナマステ!
「自信がない」って悩んでる人、多いですよね。
昔の僕もそうでした。
「自信がない」の典型で、ネガティブで消極的。
でも、今は「自信がない」とは全く思っていません。
もうそんな風に思うのはやめたんです。
そうしたら、自然と根拠のない自信を育んでいました。
「自信がない」の典型だった僕が、根拠ない自信を育んだ方法を教えます。
「自信がない」は逃げるための言い訳
まず一番大事なことを言います。
「自信がない」なんていう言葉はもう使うのはやめましょう。
なぜなら、「自信がない」ってのは逃げるための言い訳にすぎないからです。
自信がないから新しい仕事に取り組めない。
自信がないから好きな子にアタックできない。
自信がないから好きなように生きられない。
全部、目の前の大事なことから逃げてるだけです。
マジでみっともない。
なので、「自信がない」ってのはもう言わないようにしましょう。
ちなみに僕はこの「自信がない」が口癖でした。
自信がないってことを言い訳にいろんなことから逃げました。
例えば、付き合っていた彼女と別れる時。
「これ以上、やっていく自信がないから」ってよく言ってました。
本当は逃げたかっただけなのに。
「自信がない」は自分が都合よく逃げるための言い訳なんです。
根拠のない自信?自信は根拠がないものです
自信って言うと、よく「根拠のない自信を持とう」とか言うじゃないですか?
でもあれってちゃんちゃらおかしいんですよ。
だって、自信ってものは、もともと根拠のないものだから。
「信じる」とは本来、何の保証書もなしに、根拠なく行われるものです。
「信じる」の究極は「神を信じる」というような信仰心だろうと思いますが、信じる人は神の存在証明を求めたりはしません。
ですから、もし「信じる」に根拠がくっついていたならば、それはもはや「信じる」ではないのです。
「信じる」ってのは根拠なくやるから、「信じる」なんです。
だから自分を信じるのに根拠なんていらない。
むしろ根拠があったらそれは「信じる」じゃないんです。
「自信」とは根拠なしに自分を信じることなんです。
「自信」は外にあるものじゃない。自分で「内」から「育む」もの
自信に根拠なんてない。
だから自信は自分の外から引っ張ってくるもんじゃないんですよ。
「自信がない」という人に、「どうやったら自信が持てると思っていますか?」と逆に質問をしてみますと、「仕事が続けられる自分になったら」とか「人に認めてもらえたら」とか、何らかの根拠を求める答えが返ってきます。
それでは自分の外にある根拠を信じているのですから、本当は「他信」とでも言った方がよいのかもしれません。
人から認められるとか、褒められるとか。
そんなのを根拠にしたらそれは「自信」じゃない。
だって肝心の自分を信じてないから。
「自信」ってのは自分の内側にあるものなんです。
そして、ゆっくりでもいいから少しずつ自分の中で育んでいくものなんです。
自信を持つ方法:ネパールのおじさんを見習って、「わたしはわたしを肯定します」を毎日唱えてみた
「自信がない」の典型だった僕。
そんな僕は、今は「自信がない」なんて全く思いません。
それは、「自信がない」って思うのをやめて、少しずつ自分の内側で育んできたから。
僕がどうやって育んだかというと、毎日ある言葉を言いました。
それが「わたしはわたしを肯定する」でした。
毎日自己暗示をかけたんです。怖いでしょ?(笑)
「自分を否定しない」もう一つの方法は、「ただ肯定する言葉」をかけることです。
「わたしはわたしを肯定する」と、自分に言い聞かせてみましょう。
僕がこれを始めたのはこの本を読んだのがきっかけ。
最初は「絶対そんなわけない」って思ってました。
でも騙されたと思ってやってみることにしたんです。
僕が今いるネパールの村のおじさんたち。
熱心なヒンドゥー教徒のおじさんは、毎朝、超真剣にお祈りしている。
これは全然おかしくない。むしろ見ているとすごい熱量を感じて感心する。
じゃあ僕も毎日「わたしはわたしを肯定する」をやったら同じかって思えたんです(笑)
自信が持てないなら、まず「自信がない」を言わないこと
いざやってみてどうだったか。
「うぉー!自信がみなぎるぜ~やほーい!」なんてことはありませんでした(笑)
やってみて、何か大成功したことも特に思い浮かびません。
でも、「自信がない」という言葉は自然と使わなくなりました。
今まではあんなに使っていた言葉が自分の中から消えました。
同時に、今まで超ネガティブ思考だったのにそれもあんまり出なくなりました。
これには自分でも超びっくりです。
根拠はないです。
でもきっと自分を否定していた「自信がない」という言葉が消え、代わりに自分を肯定する言葉を唱えたからなんでしょうね。
自信を持ちたい。でも自信が持てない。
そういう人はまず「自信がない」という言葉を使わないことです。
代わりに肯定的な言葉を使うように意識しましょう。
自分が自分を信じなくて誰が信じるの?「やってみる」ことが大事
自信がない人へ。
どんなに自信がなかったとしても、自分を信じよう。
というか、自分が自分を信じてあげなくてどうするんですか?
そして自分が信じなかったら、誰が信じるんですか?
「自信がない」はすべての悪循環の始まり。
自信がないから、行動できない。
行動できないから、成功体験が得られない。
成功体験がないから、一向に自信が持てない。
だから自分を信じよう。
根拠なんていらないんです。
根拠なく自分を信じられるから「自信」なんです。
それができるようになると、「やってみる」ができるようになります。
そうやって動いた結果、成功体験を少しずつ積み重ねていく。
そうすると、少しずつ自分を信じる気持ちも大きくなっていきます。
「自信がない」自分とはおさらば!