【キャラメル物語~第1話~】ネパールのおばちゃんとキャラメルを作ります

★今月の一押し記事!

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ナマステ!

青年海外協力隊として今僕はネパールにいます。
活動ミッションは農家の収入向上
これを実現する手段として、加工品を作りたいと思っていました。

このブログでもだいぶ前からそんなことを言っていました。
でも肝心の何を作るかが、決まってなかったんですね。
構想開始から約半年。それがやっと決まりました。

そこで今回は、ネパールの村でおばちゃんたちと一緒に始める加工品を紹介します。

活動の概要をおさらいします

その前に、活動全体の概要をおさらいします。
文字にすると分かりにくい。
ってことで、図解化しました。

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僕の活動ミッションは、農家の収入向上。
今一緒に活動させてもらっている婦人農業協同組合のおばちゃんたち。
彼女らの収入を上げることが僕の活動の目的です。

そのためには、様々な小課題があります。
それらの課題を解決するために、活動の3本柱を立てました。
そのうちの1つが加工品作りだったわけです。

農産物を使った加工品に挑戦するも断念。

そんなわけで2015年の12月くらいから何を作るかをずっと考えていました。

ネパールの加工品作りの現場を見るためにこんなこともしました。

www.kei-lmnop.com

結果的にこのラプシーキャンディは自分のメインの活動の1つになりました。
どう転ぶか分からないものです。

話を戻して。
最初は農産物を使いたいなと思っていました。
村でとれる野菜ですね。その野菜を使ったものを作りたいなと。

そうしたら大失敗しました(笑)

www.kei-lmnop.com

誰に売るのかというターゲティングをミスったのが主要な原因でした。

でもこの失敗をした後によくよく考えてみたんです。
本当に野菜を使った加工品がいいのかって。

というのも村のおばちゃんたちは野菜を朝市で直売りすることで収入をちゃんと得ている。
要はちゃんと売れているものを作っているわけです。

でも野菜を加工品にすることで全く売れない可能性もある。
本当にそうすることがベストなのかっていう葛藤が生まれました。
そして、結果、ベストじゃないと判断しました。

なるべく簡単にできそうなものとして「キャラメル」を思いつく

ここで振り出しに戻ってまた0から考え始めました。
そうしたら必然と「なるべく簡単にできそうなものがいいな」と思ったんです。

っていうのもネパールのおばちゃんたちはめんどくさがり。
そして、「できない思考」が強いのであんまり難しいと挫折します。

そして教える僕も、料理がうまいわけじゃない。
頼りになるのはクックパッドだけ。
ビジネスの視点から考えても、あれこれ買わずにできる方がいいですね。

そう考えると極力簡単につくれるものがいいなと。
その結果、思いついたのが「キャラメル」だったんです。

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ネットで調べたら、生クリームやはちみつを使ったりするのがベスト。
でも、「牛乳・バター・砂糖」だけでもできることが分かりました。

村のおばちゃんたちに食べさせてみると大ウケ

早速、家で作ってみて村のおばちゃんたちに食べてもらいました。
そうしたら、まさかの大ウケ。
あまりにもおいしかったのか、作り方を教えてほしいと言ってくれたおばちゃんも。

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バターも砂糖も買わなきゃいけない。
でもバターは高いけど、砂糖は安いからなんとかなる
そしてメインの牛乳は、牛がいる農家ならタダで取れる。

いよいよ加工品としての現実性が出てきました。

他にも職場の人や大家さんなど、いろんな人に食べてもらいました。
それでも口をそろえてみんな「おいしい」という反応。
これはやってみる価値有りだなと思うようになりました。

ネパールのキャラメル「プスタカリ」を発見!

恐らくやってみれば売れるはず。
だけど本当に売れるのか。
今一つ確信が持てなかったときに、偶然こんなものを見つけます。

これは「プスタカリ」と呼ばれるお菓子。

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見た目もそっくりだけど食べてみると味もキャラメルそっくり!

これなら需要が見込めると判断。
しかも牛乳なら野菜が取れない乾季でも取れる。
だからうまくいけば収入の少ない乾季も収入アップにもなる。

おばちゃんたちの反応もいいし、「キャラメル」をやってみることに決めました。

農業隊員ってことにとらわれるな。優先すべきは、村のおばちゃんたちのこと

僕は農業隊員です。
配属先は農業開発事務所で、農業支援がメインの業務。
でもつくるのは野菜を使わない加工品である「キャラメル」。

本当にいいのかって思いましたけどいいんですよ。
だって、野菜を使いたいって思ってたのは、僕が農業開発事務所に所属しているから。
要は、自分のエゴだったんですよね。

本当に大事にすべきなのは、一緒にやる村のおばちゃんたちのこと。
彼女らのことを考えたら、野菜を使った加工品はベストな選択肢ではなかった。

それに、農業開発事務所に所属しているけど、自分は野菜栽培隊員ではない。
自分は、活動の幅が大きいコミュニティ開発隊員。
他の隊員より自由にやっていいのが特徴なんです。

もっと言えば、村の彼女らかしたら、僕は僕でしかなくて、何隊員なんてどうでもいいし。

ってことでキャラメルづくりやっていきます!

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