ナマステ!
留学でも仕事でもなんでもいいんですが、海外で何かに挑戦する前って怖くないですか?
それが仕事を辞めて留学するなど、特に何かリスクを背負うときって特に怖くないですか?
海外が大好きな僕も例外ではなく、実は毎回怖くなります。
ひどいときは寝れなくなります。
ほぼリスクのない、学生時代の留学のときでさえ、飛行機の中でこんな思いをしていましたしね。
留学が不安で怖い?到着すればすぐ笑えるようになるから大丈夫 – 僕はネパールを変えることができない。
そんなあなたに知っておいてほしい「母国・日本」の話をしたいと思います。
高城剛さんの本で印象に残った言葉
最近、高城剛さんの本を読みました。
沢尻エリカさんの元旦那さんとして世間では有名ですが、超凄い人なんです。
海外を飛び回って仕事をしていて、憧れている人もたくさんいます。
- 作者: 高城剛
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 1,080回
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この本は非常に面白い話がたくさんあったのですが、中でも印象的だったのがこの2つの言葉でした。
一度移動してみてダメなら、また日本に戻ってくればいいだけです。
それが母国というものでしょう。
失敗したら日本に戻ればいいと思います。
そのための母国なんだから。
まさにそうだなと思いました。
僕が会社を辞めてネパールに来れたのは「母国・日本」のおかげ
僕も会社を辞めて、青年海外協力隊として今はネパールに来ています。
ネパールで何か事業を興したくて、思い切って会社を辞めて挑戦することにしました。
正直、辞めるかどうかは迷いました。
海外で起業なんてどう考えても失敗するリスクの方が高い。
しかも僕にそういったビジネスを立ち上げる経験もない。
でも思い切って辞めて、ネパールに来てみようって思いました。
それは紛れもなく、「母国・日本」の存在があったからです。
もし仮に起業に失敗しても、日本でやり直せばいいやと思いました。
っていうのも日本なら、飢え死にすることはないなと思えたんです。
たとえなかなか仕事が見つからなかったとしても、アルバイトであればいくらでもあります。
いざとなったらバイトでもして食いつなげばいい。
そう考えたら、やってみようって思えたんです。
海外に出よう!失敗したら日本でやり直せばいいだけ
思い切って海外に出てみませんか?
たとえその結果、海外で大きな失敗をしてしまっても大丈夫です。
だって、日本があるじゃないですか。
だめになったらいつでも帰ってきていいし、日本に帰りさえすればなんとかなります。
そう思えば少しは気が楽になりますよ!
僕もそんな風に思って、ネパールで頑張っていきたいと思います。
この本も他にもたくさん面白い話が載っているのでおすすめです。
- 作者: 高城剛
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 1,080回
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