ナマステ!
読書の秋!ということで現在Twitter上ではこんな企画が流行っています。
「本棚の10冊で自分を表現する」という企画です!
そろそろ僕もやってみたくなってきたなぁw #本棚の10冊で自分を表現する / “【やってみた】「本棚の10冊で自分を表現する」、今はこんな感じ – ヒト感!!” http://t.co/8IUwPzJ55w
— 積読書店員ふぃぶりお (@fiblio2011) 2015, 9月 13
追加。とても女の本棚ではないですよね…(そして10冊以上数えられない…) #本棚の10冊で自分を表現する pic.twitter.com/gTLLJSxNbt
— 女ひとりごはん (@Citadelle100) 2015, 9月 8
#本棚の10冊で自分を表現する 左にいくほど幼い頃、小学校から今に至るまてに私に影響を与えた本 pic.twitter.com/1RAma9OYC4
— 柏野みえ (@oak_mymy) 2015, 9月 8
なにこれ!超面白そう!
ってことで僕もやってみることにしました。
ちなみに本棚ないけど。
道をひらく
- 作者: 松下幸之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1968/05
- メディア: 文庫
- 購入: 42人 クリック: 420回
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ここネパールまでわざわざ持ってきた1冊。
冒頭の「道」という詩が美しすぎて、これを読むためだけにこの本を買ってもいいくらい。
自分には自分だけの道があって、その道を切り開いていこうという考えを持つようになった1冊。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
- 購入: 475人 クリック: 17,353回
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これまた超有名な1冊。
「不確実性こそチャンスの源泉」という言葉が印象的。
20代のうちはどんどんリスクを取ろうって思うようになりました。
旅する力 深夜特急ノート
- 作者: 沢木耕太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 24回
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バックパッカーのバイブル「深夜特急」と合わせて読むと面白い。
旅ってなんなんだってことをトントンと考えさせられます。
旅するように人生を生きたいと思わせてくれた1冊。
銃・鉄・病原菌
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
- 購入: 27人 クリック: 421回
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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
- 購入: 24人 クリック: 73回
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壮大なスケールで人類史を書いた本。
民族や人種によって、優劣は存在しないってことを学んだ1冊。
先進国が途上国を下に見ることがあってはならないと思えるのもこの本のおかげ。
リーダーシップの旅
- 作者: 野田智義,金井壽宏
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 69回
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リーダーシップってなんぞやって考えさせられた1冊。
もともと、僕は人前に立ったり、皆を引っ張っていくような役割が苦手。
リーダーは結果としてリーダーになるのであって、生まれつきのリーダーなんていない。
そう思うようになってから、リーダーシップを進んでとれるようになりました。
僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.
僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
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向井理さん主演で映画にもなった1冊。
普通の大学生がカンボジアで学校をつくるために悩みながらやり抜く姿に心を打たれた。
たとえ、世界を変えるような大きなことではなくても、小さなことでも自分ができることを精一杯やっていこうっていう今の協力隊としての姿勢を持つきっかけをくれました。
詳しいレビューはこちらに書いていますのでどうぞ!
自分思考
- 作者: 山口絵理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/05/20
- メディア: 文庫
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マザーハウス社長で憧れの山口絵理子さんが書かれたエッセイ。
「夢は雲だった」、「経験だけが人間を強くしてくれる」など突き刺さる名言が満載。
自分と向き合うことから逃げてはいけないということを教えてくれた1冊。
OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語
- 作者: 佐藤芳之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/09/11
- メディア: Kindle版
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アフリカのケニアでマカダミアナッツの会社を立ち上げた佐藤芳之さんの自伝。
その国の発展に役立つ事業をつくり、それができたらまた違う国へ。
こんな生き方がしたいと心から思った1冊。
佐藤さんのもう1冊の本もおすすめです。
FAMILY GIPSY
FAMILY GYPSY 家族で世界一周しながら綴った旅ノート
- 作者: 高橋歩
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2013/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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つい最近読んだ高橋歩さんの本。
「家族を大切にしながらも自分が好きなことをやる」という考え方が好きで見習いたい。
家族で世界一周なんて素敵すぎる。
レビューはこちら。
7つの習慣
- 作者: スティーブン・R・コヴィー
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: Kindle版
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最後は超名作のこの1冊。
これでもかってくらい学ぶべき内容が満載。
でも、何よりも「本を読むことがこんなにも自分の人生を変えていく」ことを教えてくれた1冊。
本は自分の心の中を映す鏡
10冊選んでみました。
正直外した本が多すぎて、選ぶのが難しかった。
でも今回これをやってみて、改めて自分が何を大切にしているのかが分かりました。
実は、昔こんな記事を書きました。
本は自分の心の中を映す鏡だと僕は思っています。
自分の人生で何が大切なのかを明確にしたいとき、本を選んでみるといいかもしれません。