最近、健康について考えることが多いです。
恐らく年明け早々に原因不明の腹痛と高熱で寝込んでしまい、身体づくりの大切さを痛感したことが原因ですが。
そんな中でこんなツイートを見つけました。
ワーホリ行っても、家族やペットが病気になるってけっこうある。そこで自分は帰らなきゃいけない人を見てきたからわかるなぁ。/これから留学や海外に長期滞在する人が胸に留めておいて欲しいたった一つのこと。 http://t.co/iq31OSC3nk @sagadylanさんから
— まえはら かずひろ (@Maechan0502) 2015, 1月 19
僕がいつも読んでいるお二人のブロガー、まえはらさん、さがやんさん。
さがやんさんの記事に対する、まえはらさんのツイートです。
大切な人との別れに立ち会えないのは立派なデメリット
留学やお仕事で、海外に長期間行くことに関して、僕は基本的にデメリットはないと思っています。
海外にいることで学べること、広がる可能性の大きさを考えたら、若いうちからどんどん海外に出るべき。
でも、長期間日本を離れることに対して、数は少ないけどデメリットはある。
その1つが「大切な人との別れに立ち会えない」という可能性があること。
僕が高校1年生の時、大好きだったおじいちゃんが亡くなりました。
本当に僕はおじいちゃんが好きで、夏休みとかに遊びに行って、帰るときはいつも泣いてたくらい。
しかも、それは小学生とかだけじゃなくて、中学生くらいになっても泣いてました(笑)
それくらい、大好きなおじいちゃんでした。
身体が悪くなり、入院をし出した時からお見舞いには行っていたけども、別れの瞬間には立ち会えませんでした。
それはなぜかというと、僕が鎌倉にいて、おじいちゃんは名古屋にいたから。
いよいよ危なくなったときに、すぐには飛んでいけない距離だった。
幸い、僕はがシドニーへ留学しているときに、そういったことは起こりませんでした。
でも、もし同じようなことが起きていたら。僕は留学したことを後悔したかもしれません。
自分も家族も若いときは健康:海外に行くべき時期
僕は7月から2年間、青年海外協力隊として、ネパールに行きます。
2年間のうち、日本への一時帰国は許されています。
http://tobe-ufo.com/back-to-japan
一時的に帰ってくるかは分かりませんが、少なくとも何かあった時にすぐに駆けつけることができる距離にはいないということは認識しています。
これまた幸運なことに、うちの家族は健康でまだ若いので、何かが起こってしまう確率は低いとは思うのですが。。
何が言いたいかというと、自分も家族も健康でいられる時期ってのは、海外に行くべきタイミングだということ。
健康はいつまで続くか分からない。
だからこそ、健康な状態が比較的続きやすい、若いうちこそ海外に行くのに最適なタイミングなのかなと思います。