「留学最高!」とか「留学いいよ!」みたいな記事ばっかり書いてます。
それは1人でも多くの人に留学してほしいから。
自分の人生が大きく変わったように、行けば何かが変わるから。
だから留学したこと自体、後悔したことはない。
でも、実は自分の留学を振り返ってみると、後悔することがあるんです。
留学に必要なのは「やった後悔」。
「やらなかった後悔」はしてはいけない。
なのに僕の場合、「やった後悔」ではなく、「やらなかった後悔」が多いからなんです。
そこで、僕の留学生活を振り返ってみて、どんな「やらなかった後悔」があるのかを紹介します。
後悔①:アルバイトをしなかったこと
オーストラリアって実は英語圏留学の中でも、留学生がアルバイトしやすい国なんです。
アメリカ、イギリス、カナダだと語学留学の人はアルバイトできないとか制限があるんですが、オーストラリアでは学生ビザの取得者は週20時間までという条件はあるものの、語学留学でもアルバイトをすることができます。
そんな恵まれた環境にいたのにも関わらず!僕はアルバイトをしませんでした。
しかもやってみたいって思っていたのに…。
後悔②:サークルに入らなかったこと
日本ほど盛んではありませんが、シドニー大学でも何個かサークルはありました。
授業を受けているだけでも結構現地の友達はできましたが、やはりそういうところに積極的に参加していたらもっといろんな人と知り合えたのになって思います。
日本文化のサークルとかあったし、本当に入ればよかった。
ちなみに!矛盾しているようですが、僕は団体行動は苦手です(笑)
後悔③:旅行にさほど行かなかったこと
せっかくオーストラリアにいるのだから、オーストラリアを一周しても面白かったのになーって思います。
結局、僕が行ったのはシドニー・ブリスベン(ゴールドコースト)・エアーズロックくらい。
メルボルンは行くつもりだったけど、豚インフルエンザもあって断念。
ケアンズも友人に誘われたけど、断ってしまった。パースにも行ってみたかったなー。
「やらなかった後悔」よりも「やった後悔」を!
色々挙げましたが、どれも共通しているのは、結局「やりたかったのに、やらなかったこと」なんです。
よく「やらなかった後悔は後々まで残る」って言いますけど、本当にそう思います。
留学に限らずですが、やりたいと少しでも思ったことは子供みたいに後先考えずにやってみたほうがいい!
やってみたら、うまくいかなくて後悔するかもしれない。
「ああーやらなきゃよかった」なんて思うかもしれない。
でもそういう思いをしたとしても、そこから次に活かして同じ失敗をしなければいいんじゃない?
もしやらなかったら、失敗すらしてないんだから次に活かしようがない。
経験は財産です。
そして、留学という限りない時間の中で経験することは一生の財産です。
ぜひ「やらなかった後悔」よりも「やった後悔」を!