Kei's Way@Nepal

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僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

生産性を向上させる最強の方法は「4S」!知らないと損する本質の話

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ナマステ!
ネパール在住ブロガーのKei(@Kei_LMNOP)です。

最近話題の「生産性」。
「これをやれば、生産性が上がる!」みたいな小手先のテクニック論をよく聞きます。
でも、本当に生産性を上げたいなら、そんなテクニック論より本当に理解すべきことがあるんです。

それは「4S」という生産性の本質。
これを正しく理解することが生産性を本当に高める最強の方法なんです。
ということで、今回は生産性の本質「4S」を紹介していきます。

 

生産性の本質①「生産性」=「成長」という定義で考える

「生産性」って簡単に使ってますけど、そもそもちゃんと意味を理解できてますか?
実はちゃんと説明できる人って少ないかもしれません。
なので、まずは辞書で意味を見ていきましょう。


生産過程に投入される生産要素が生産物の産出に貢献する程度。

せいさんせい【生産性】の意味 - goo国語辞書

分かったようでよくわからない…。
ってことで図式化しました。
もっと簡単に言うと、得られた成果をどれだけの資源を投入して得たかってこと。

 

「資源」は色々ありますが、分かりやすくするために「時間」と考えましょう。

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参考:伊賀泰代「生産性」

 

例えば1時間で英語のメールを30通打てるAさん。
Aさんの生産性は30(成果)÷1(資源)ですね。

じゃあAさんが今よりも生産性を高めるためには何をすればいいのか?

できる方法はたった2つしかありません。
①(資源の量を増やさずに)成果を大きくする②(成果を減らさずに)資源を小さくする。
このたった2つしかないんです。

 


例を出して説明しましょう。


①は、例えばAさんが1時間に50通のメールが打てるようになること。
ポイントは資源の量を増やさないこと。
50通打てても、Aさんが2時間かけていたら生産性は上がってません。


②は、例えばAさんが30分で30通のメールが打てるようになることを指します。
ポイントは成果を減らさないこと。
投入する時間を減らすことができても、30分で15通しか打てなかったら意味がない。

 

同じ時間でもっとできるようにする。
同じ成果をもっと少ない時間で達成できるようにする。
これって言いかえれば「成長」でしかないんです。


そもそも「成長する」とは「生産性が上がる」ということに他なりません。

伊賀泰代「生産性」

 

つまり、「どうすれば生産性を高めることができるか」を考えることは「どうすれば成長できるか」を考えることと同じなんです。
これが生産性の本質で、「4S」の1つ目の「S」。
「Seisansei(生産性)=Seichou(成長)」です。

 

生産性の本質②得たい「成果」は「正確」に描くこと

生産性を構成する2つの要素のうちの1つが「成果」。
この成果に関してはできるだけ正確に描くことが非常に大切です。

 

例えば「職場の同僚とコミュニケーションをとる」という成果が欲しいとき。
「一緒に飲みに行く」っていう手段をとるとしましょう。
これでもいいなって思うかもしれません。

でももっと生産性を高める方法があるんです。
それは得たい成果をもっと明確化すること。
なぜなら得たい成果を具体的にすればするほど、とるべき手段も明確化するからです。

 

例えば先程の得たい成果が「職場の同僚全員とコミュニケーションをとる」ってなった場合。
そうなると、「全員が参加できるような大規模な飲み会を企画する」がいい。

逆に先程の得たい成果が「特定の人と深くコミュニケーションをとる」の場合。
そうなると、「少人数が参加する、小規模な飲み会を企画する」がいいですよね。

 

こんな風に、得たい成果はできるだけ明確化するといいんです。
成果が明確であればあるほど、とるべき手段も明確化します。
そうなると、得たい成果に対して投入する資源が少なくて済むので、生産性がアップします。

 

これが生産性の本質で、「4S」の2つ目の「S」。
「Seika(成果)=Seikaku(正確)」です。

生産性の本質③「資源」は「少量ほど高価」なものである

生産性を構成する2つの要素のもう1つが「資源」。
この「資源」に関しては「少ない」、希少なものほど価値があると理解してください。

 

「資源」として代表的に挙げられるものは「時間」と「お金」。
どっちも希少なものですが、どっちがより希少で価値があるでしょうか?
答えは圧倒的に「時間」です。

 

なぜなら「時間」っていうものは1度過ぎると絶対に返ってこないから。
明日はまた24時間。でも2016年12月1日の24時間はもう2度と戻ってきません。
人の年齢に置き換えると、もう大人になってしまったら子どもであった時間には絶対に戻れないですよね。


僕は最近「時間」の希少性を強く意識しています。
なぜなら僕ももう28歳になってしまったからです。
人生で一番心身ともに充実した20代があと2年で終わってしまいます。

 

一度過ぎてしまうと僕がいくら戻りたくても、20代の時間を過ごすことはできません。
ドラえもんがタイムマシンを作ってくれるなら別ですが、現実的には無理。
時間はいくら頑張ったところで有限なもの。生まれた瞬間から減る一方なんです。

「時間」とは反対に「お金」は一度使ってもまた取り戻せます。
10万を失っても、また頑張って働けば10万はまた手に入りますから。
自分の努力次第で無限なものにすることができる。

 

そう考えると、やっぱり「時間」>「お金」。時間って本当に希少です。
いくら得たい成果があったとしても、本当に希少な自分の「時間」を「資源」として投入するかどうかを十分に考えなきゃだめですね。

 

これが生産性の本質で、「4S」の3つ目の「S」。
「Shigen(資源)=Shouryou hodo Kouka(少量ほど高価)」です。

 

生産性の本質④最強の生産性アップは「好きなこと」をやること

最後に最強の生産性アップの話です。
生産性を高める最強の方法。
これは「好きなこと」をやること。これ以外にありません。

1つ目の「S」で紹介したように「生産性=成長」です。

同じ時間で、自分が今までできなかったことができるようになる。
今までできたことがもっと少ない時間でできるようになる。
だから生産性は成長することと同じなんです。

 

じゃあ成長するためには何をしたらいいのかっていう話です。
ずばり、成長するためには「好きなこと」を徹底的にやること。
これが生産性を上げる上で最強の方法なんです。

 

人は基本的にめんどくさがりでサボりたい生き物。
努力してやり続けないと成長できないから、なかなか難しい。
そして大抵のことでは成長したいとすら思わない。


でも好きなことなら、やり続けるのって簡単ですよね。
そして好きだからこそ、もっと極めたいしうまくなりたい。
そういう向上心という成長への欲も自然に持つ。

 

だから生産性を上げる最強の方法は「好きなこと」を徹底的にやることなんです。

 

僕らはロボットじゃない。
だからやっていることが好きか・嫌いかで大きく生産性が変わってきますね。

考えてみてください。
世の中で成功している人で、嫌いなことで成功した人なんて99.9%いないですからね。
みんな好きなことをやってる。「好きなことをやること」は最強の生産性だからです。

 

 これが生産性の本質で、「4S」の4つ目の「S」。
「Saikyou no Seisansei(最強の生産性)=Sukinakoto(好きなこと)」です。

 

まとめ:生産性の本質は「4S」!本質を理解して、破壊的に生産性をアップさせょう!

生産性の本質、「4S」の話でした。
最後にもう一度まとめておきますね。

 


<生産性の本質は「4S」>
①「生産性=成長」(Seisansei=Seichou)
②「成果=正確」(Seika=Seikaku)
③「資源=少量ほど高価」(Shigen=Shouryou hodo Kouka)
④「最強の生産性=好きなこと」(Saikyou no Seisansei=Sukinakoto)

 
何事も本質を理解して初めてテクニックが活きてきます。
この本質をちゃんと理解して、生産性を高める方法を実践していきましょう。

 

もっと詳しく知りたい人へ。
ここに書いてあるような話はこの2冊の本にたっぷり書いてあります。
どちらも買って損はない本なのでぜひ読んでみてください。

生産性

生産性

 
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

 

 

ちなみにちきりんさんのこの本を読んだら、僕は生産性という観点で自分の判断が間違ってなかったと心から思えるようになりました。

 

次は⇒【書評・要約】ちきりん本「自分の時間を取り戻そう」を読んだら、会社辞めてよかったって思えたよ

 

ネパールのアイドル、ラプシーちゃんの一言! 

 

生産性アップして、私も大量生産してちょうだい~