Kei's Way@Nepal

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僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

【書評・要約】ちきりん本「自分の時間を取り戻そう」を読んだら、会社辞めてよかったって思えたよ

D.おすすめBooks

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ナマステ!
ネパール在住ブロガーのKei(@Kei_LMNOP)です。

社会派ブロガー、ちきりんさんの最新刊が発売されました。
その名も「自分の時間を取り戻そう」!

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

ちきりんさんの本は毎回、圧倒的なクオリティの内容が書かれています。
なので今回もめちゃくちゃ期待してたんですが、その期待をとんでもなく上回る超名著でした。
ポイントをおさえて、内容を紹介していきます。

テーマは「生産性」!忙しすぎる日本人にぴったりの内容

今回の「自分の時間を取り戻そう」
テーマは「生産性」です。
「労働の生産性を上げろ!」とかよく会社で上司や人事に言われませんか?


僕は青年海外協力隊として、ネパールに来る前に働いていた会社で人事でした。
なので、僕はよく「生産性を上げましょう」とか言ってましたね。
肝心の自分の仕事の生産性は最悪でしたが…。

 

ということで扱っているテーマは「生産性」についてなんです。
でも、よくこの言葉の意味が分かってない人もいるはず。
なので、意味を確認しておきます。


生産過程に投入される生産要素が生産物の産出に貢献する程度。

せいさんせい【生産性】の意味 - goo国語辞書


分かりにくいんで簡単に説明すると、アウトプット(成果)を出すために、どれだけインプットを投入したかってことです。

例えば、1時間で資料を1つ作れるAさんと、1時間で資料を3つ作れるBさん。
はたまた、1時間で資料を1つ作れるAさんと、30分で資料を1つ作れるCさん。
誰が生産性が最も高く、誰が最も低いかは分かりますよね?

 

ポイント①:生産性は仕事だけでなく生活のあらゆる面で考える必要がある!

生産性っていうと製造業の工場勤務の人に最も求められるものだと思ってませんか?
でも実はそうじゃないんだっていうことが第一のポイントです。
ホワイトカラーの仕事をしてる人はもちろんのことだし、そもそも、仕事だけに当てはまるものでもない。

 

生産性は家事、趣味、勉強に人付き合いなど、生活のあらゆる場面において、考える必要がある概念なんです。

 

僕自身も生産性は主に、メーカーの工場で勤務してる人に大きく関係するものだと思ってました。
でも、実はそうじゃないっていうところがめちゃくちゃ斬新。
デスクワークがメインの仕事だけじゃなく、生活全般において非常に大切な考えなんだって超面白い。

 

ポイント②:何を手に入れたいかによって、生産性を高める方法は変わる!

さらに印象的だったのは、何を手に入れたいかによって生産性を高める方法は変わるんだってこと。
これが非常に納得させられる考えでした。

 

例えば、手に入れたいものが「本」だとしましょう。
今はAmazonなどの「ネット書店」もあるし、紀伊国屋などの「リアル書店」もある。
ただ「本」を手に入れるなら、どちらの書店を使ってもいいわけです。

 

でも、どんな本が欲しいかを明確にしないと、本当に生産性を高められる方法も明確になりません。
本は本でも、もう目星をつけた「買いたい本を買う」なら、Amazonでワンクリックで頼んだ方が圧倒的に生産性は高いですね。
でも「まだ自分が知らない、面白い本に出会って買う」なら、紀伊国屋に足を運んで色々見たほうが生産性は高い。


つまり、本当に欲しい成果、手に入れたいものが明確になっていない限り、生産性を高めようがないってことです。
これまた斬新な考えでした。

 

ポイント③:生産性は好き嫌いの「リトマス試験紙」!

もう1つ印象的だったのは、生産性は好き嫌いの判断基準になるということ。
ちきりんさん曰く、自分が好きなことはいくら生産性を上げてもイヤにならない。
なぜなら、時間が余るとどんどんやりたいことが出てくるから。


反対に、自分が嫌いなことは生産性を上げると、そうはならない。
時間が余ってしまい、もう終わってしまったのかと絶望的な気持ちになる。

 

これまた非常に面白い考えでした。
確かに、仕事がつまんないなって思いながらやると、めちゃくちゃだらけますもんね。
そして、早く時間が過ぎてもしょうがないからあえて遅くやるとかします。

 

だからこそ、自分が今やっていることが本当に好きかどうかは、生産性を上げれば分かるってことです。
要は、生産性ってのは好き嫌いのリトマス試験紙でもあるのかなと勝手に思いました。

 

「自分の時間を取り戻そう」を読んで、僕は会社を辞めてよかったって思えた

最後にこの本を読んだ感想です。
僕は青年海外協力隊になる前、学生時代からずっと働きたかった大企業を辞めました。
働いた期間はたった3年。あまりにも短すぎる会社生活でした。

 

なぜ僕は新卒からたった3年で、しかもずっと働いてみたかった会社を辞めたのでしょう?
それは、自分の手に入れたいものに対しての生産性があまりにも悪いから。

 

学生時代から、海外で働くことが夢の1つだった僕。
でも、そのチャンスがもらえそうなのは早くても10年目。
20代から30代前半という、自分の人生で一番やる気も体力もある時期を全て費やさないと手に入れられないものでした。

 

生産性があまりにも悪すぎました。

 

さらに「海外で働く」という自分の夢をできるだけ明確に描いたところ、それは大企業の駐在員としてのものではありませんでした。
現地の人と触れて、現地の生活にどっぷり浸かりながら、働きたかったんです。
そう考えると、そのまま働き続けたら、生産性が悪すぎるどころか、手に入れたい成果まで出ません。

 

誰もが知る大企業を辞めたという僕の決断。
それに対して、もったいないと言われてきました。
今でも「本当に後悔してないの?」とか聞かれますね。

 

もちろん、全く後悔していません。
今でも会社を辞めてよかったなって思ってます。
でもこの本を読んで、会社を辞めてよかったって改めて感じました。

 

ちきりんさんは本の最後で、生産性を意識すると、自分が本当に欲しいモノののために自分の時間やお金を使えるようになると言っています。

 

僕が本当に手に入れたいものは「途上国で事業を興す」ということだから。
他の人が求めるような「安定した仕事」や「名のある会社に勤める肩書」は僕にとってはいらないものだからです。

 

他の人の声に惑わされず、自分が本当に欲しいモノのために自分のエネルギーを割くことができる今は本当に幸せです。

 

これだけの内容が約1500円で読める!「自分の時間を取り戻そう」の生産性はハンパない!

ちきりんさんの最新作、「自分の時間を取り戻そう」 。

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

「生産性」をテーマに書かれた本だけに、この本の「生産性」も抜群です。
わずか1500円程度で、これだけの内容が書かれた本を読める。
ありがたすぎます。

 

Amazonで買えば、今なら20%ポイント還元もつきますよ。(11月25日現在)
少しでも気になる人はぜひ手に取って、中身を読んでみてください。
買ってよかったと思うこと間違いなし。超おすすめです。

ちなみにちきりんさんの他の本が気になる人はこちらもどうぞ。

次は⇒ちきりん本のおすすめ!書籍全作品を読破した僕が紹介するよ

 

ネパールのアイドル、ラプシーちゃんの一言! 

 

私のキャンディをつくる生産性も上げてよね~