Kei's Way@Nepal

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僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

他人の目が気になるなら「芸人」になろう。キングコング西野引退から学ぶこと

C.生き方

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引用:キングコング西野オフィシャルダイアリー「行ってもない旅日記」

 

ナマステ!

朝起きてスマホをいじってたらこんなニュースが。
なんと、嫌われ芸人、キングコングの西野さんが「芸人」を辞めました。

 

「マジかい!」って思わず叫んじゃいました。
でも、その背景を聞いたらめちゃ納得しました。
そして、他人の目を気にする人ほど西野さんのような「芸人」になったらいいって思いました。

西野さんが芸人を引退した背景と、学ぶべきことをまとめました。

キングコング西野さんが芸人を引退した理由

キングコング西野さんはなぜ突如芸人を引退したのか。
その背景をザクッとまとめます。

・「SNSで厳しい意見を言う一般人と会って話す」というテレビの企画に参加
・話し合うも、「芸人が絵を描くことへの違和感が取れない」と話す一般人
「芸人を辞めて絵本作家になる」と西野さんが宣言

 詳細を知りたい方は西野さんのブログを見てください。
lineblog.me

こうして、あっさりと芸人という「肩書」を捨ててしまいました。

「芸人」とは、自由に生きる姿勢のこと

でも正確には西野さんは「芸人」を辞めてないんです。
「芸人」とは、周囲の目に捉われずに、自由に生きる姿勢のことだから。

僕は、たとえば、あと数年で退職で、退職金も出るのに、我慢できずに

「沖縄に移住して喫茶店を始める」

と言っちゃう、皆が右に行くところを左に行っちゃうような、「そんなことしていいの?」「そんな生き方、アリなの?」と、生き方そのものが質問になってしまうような人が、その瞬間とっている姿勢の名前を『芸人』と呼ぶようにしています。

キングコング 西野 オフィシャルダイアリー - 【お笑い芸人】キングコング西野、引退 - Powered by LINE

ここが一般人の2人には理解してもらえなかったところなんですが、僕は妙に納得してしまいました。

人生で大切なのは「何をやるか」よりも「どう生きるか」

そもそもこの一般人たちと西野さんの話が噛み合わないのは当然。

だって、一般人2人はDoingの話をしていて、西野さんはBeingの話をしていたから。
「芸人」という共通の話題なのに、一方は「何をやるか」という「行動」の話で、一方は「どう生きるか」って「あり方」の話をしている。
そりゃ噛み合うわけないし、一般人が納得しないのも分かる気がします。

そしてこのDoingとBeingの違いが、西野さんが芸人を引退してもまだ「芸人」である最大の理由。

西野さんはDoingを表す「肩書」としての「芸人」をやめただけ。
Beingという「姿勢」の部分としての「芸人」をやめたわけじゃない。
だから、テレビ番組の中で即断即決して肩書を「絵本作家」に変えたわけ。

それにしてもあっさりすぎるくらい、肩書を捨てた西野さん。
なんでこんなことができるんでしょう?

「目に見えるもの」<「目に見えないもの」なら肩書なんて捨てられる

それは超シンプルなことで、西野さんにとって肩書はどうでもいいものだから。
要は、肩書みたいなDoingの部分は他の人からどう思われようが、どうでもいいと思ってるから。

さっきの話で言えば、Doingは「目に見えるもの」で、Beingは「目に見えないもの」。
要は、「目に見えるもの」よりも「目に見えないもの」を大事にしてるんです。

このFacebookの投稿を見てもはっきり分かりますね。
「肩書」(Doing)には興味がないけど、「面白いことをする」(Being)という自身の価値観を正義とまで言っています。

「目に見えるもの」より「目に見えないもの」に重きを置く。
これができているから、西野さんは周囲から非難されても、嫌われても、自分の思うように生きているわけ。

周囲の目が気になる?それは「目に見えるもの」を気にしすぎてるから

西野さんとは反対に、周囲の目を気にしてしまう人。
こういう人は、なかなか自分が思うように生きることができない。
それは「目に見えるもの」を気にしすぎてるからです。

外見、仕事内容、肩書。
そういうものは全部「目に見えるもの」。
目に見える表面的なものだから、自分をよく知らない人でも、どうこう言えるわけです。

ましてや、同じものを見たって、どう見えるかは相手次第。
クラスで一番かわいい子を見ても、かわいくないって言うやつは1人くらいいるでしょ(笑)
それはもうどうしようもないんだから、気にしたって仕方ない。

逆に、価値観、考え方、生き方。
こういうものは全部「目に見えないもの」。
目に見えない深層的なものだから、自分をよく知らない人は、どうこうまず言えない。

他人があれこれ言えないものを大事にしてれば、他人の目なんて気にならなくなります。 

農業隊員なのに、キャラメルづくりに注力する僕も「目に見えないもの」に重きを置いてます

僕も結構他人の目を気にする人なんです。
でも、「目に見えないもの」に重きを置くようにしたらすごく楽になりました。

青年海外協力隊としてネパールで「農村の収入向上」に取り組む僕。
そんな僕の配属先は「農業開発事務所」。
なのに、僕が今最も力を入れている活動はキャラメルづくりです。

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「農業全然関係ないじゃん!」って他人から言われるのがなんか嫌で、実は気にしてました。

でも、今は全く気にしてない。
うちの村の収入向上を実現するためには、「乾季の収入向上」と「農業以外の収入手段の構築」が一番大事だと思っているから。

農業ができない乾季の収入が激減し、収入源が農業に依存する現状を変えるには、農業じゃない何かに取り組むことが大事なんです。
この考え方(目に見えないもの)にフォーカスしてるので、他人の目は気にならない。

「目に見えないもの」を大事にする「芸人」になって、自分の生きたいように生きたらいいんじゃない?

「芸人」ってのはバラエティ番組とかに出て笑いを取る人のことだと思われてる。
でもそれだけが芸人なわけじゃない。

「芸人」とは、周囲の目に捉われずに、自由に生きる姿勢のこと。

たった1度の自分だけの人生でしょ?
自分が生きたいように生きていいんです。

でも他人の目が気になるとなかなかそれができない。

そんな人は「目に見えるもの」を気にしてしまってる。
外見、仕事の内容、肩書みたいな表面的なことを気にしすぎてる。
表面的だから、他人があれこれ言うのは仕方ない。

そうじゃなくて、価値観や考え方、生き方に重きを置いてみよう。
こういう「目に見えないもの」は文字通り、他人から見えない。
他人があれこれ言うことなんてできないものに重きを置けば、周囲の目を気にしなくなりますよ。

だから「目に見えるもの」を気にするなら、「目に見えないもの」にこだわろう。
そんな本当の意味での「芸人」になって、自分だけの人生を生きよう。

それでは、大事な秘密を教えてあげよう。

とても簡単なことさ。

それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。

大切なことは、目に見えないからね

「星の王子さま」

 西野さんをよく知らない人はこちらの記事がおすすめ。

 

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