Kei's Way@Nepal

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僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

コミュ障を本気で克服したいなら変えるのは「自分」じゃないよ

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ナマステ! 「コミュ障」って何かとよく使われる言葉ですね。 あんまり響きの良い言葉じゃないし、大抵の人は軽い感じで使ってるのもなんか嫌です。

とはいうものの、僕自身も日本にいるときはコミュニケーションが得意な方ではなかったです。 でもここネパールに来てからは、自分はコミュニケーションが得意かなと思えるようになりました。 ネパール語という外国語で話しているのにも関わらずです。

端的に言うと、コミュ障をつくるのは「自分」じゃないんだなってことです。 そこで、今回は本気でコミュ障を克服したい人に、僕が考える克服方法を紹介します。 No More コミュ障!

コミュ障?コミュ障害?コミュ症?コミ症?

まず「コミュ障」ってなんなんだって話ですね。 Wikipediaから引用します。

コミュニケーション障害(コミュニケーションしょうがい)は対人関係を必要とされる場面で、他人と十分なコミュニケーションをとることができなくなるという障害のこと。

コミュニケーション障害

「コミュ障害」、「コミュ症」、「コミ症」など色々と表現がありますが、正しくは「コミュ障」ですね。 もう少し具体的に言うとこんな人です。

・自然な会話ができない
・人から嫌われることを恐れすぎて何も話せない
・空気が読めない
・人付き合いが悪い

当てはまりますかね?自覚症状がない人はコミュ障ではないんで大丈夫です(笑) でも気になる人はコミュ障を診断することもできます。 こんなサイトがあるのでやってみるのもいいかもしれません。

コミュ障心理テスト、コミュ障診断、コミュ障占い | MIRRORZ(ミラーズ)

「自分」を変えようとする方法では絶対克服できない

そんなコミュ障を克服したい!というあなた。 こんな方法で克服しようとしていませんか?

・他人に積極的に質問してみる
・自分から挨拶する
・明るく笑顔でいる
・他人の話をしっかり聞くようにする

どれも正しそうですが、これじゃ克服できない。

原因が何であれ、こんな風に「自分」を変えようとする方法では絶対克服できません。 もしその治し方で治せるなら、きっとあなたはコミュ障になっていません。 コミュ障を本気で改善したいなら、別の方法が必要です。

克服する方法:「環境」を変える

じゃあどうやったら治るのか。 このコミュニケーション障害の治し方は「環境」を変えることです。

ある本の言葉ここで引用します。

環境をわずかに変えただけで、急に適切な行動が取られるようになった。
変わったのは人間ではない。環境だ。
人間の問題に見えても、実は環境の問題であることが多いのだ。
…自分自身の行動を変えるときは、自分にセルフコントロールを課すよりも、環境を変えるほうがかならずうまくいくのだ。

「スイッチ!「変われない」を変える方法 」

分かりやすい具体例として、ダイエットで説明します。 ダイエットのときって、何が難しいかって食べ物を自分が食べたい量よりも抑えないといけないところ。 ただ単純に「食べる量を減らす」って難しいんです。セルフコントロールが必要。

でも、「自分」じゃなくて「環境」を変えれば案外楽にできます。 例えば、使っているお皿を小さいサイズにする。 1人だと暴食するので、誰かと一緒に食事をする。

そういった方法を取れば、毎回自分の意思と欲求を闘わせるよりはだいぶ楽です。

コミュ障も同じです。自分自身の行動を変えない限り治りません。 だからこそ、「自分」ではなく「環境」を変えることが大事なんです。

具体例①:コミュ力を鍛練する仕事をする

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改善の具体的な方法の1つ目。 コミュ力(コミュニケーション力)ですね。 これを鍛えられるような「仕事」をするのがいいです。

おすすめは接客業のアルバイトをすることです。 例えば、レストラン、居酒屋やカフェなどでバイトをするといいと思います。 僕も昔牛角でバイトしてましたが、お客さんと話す機会が多いので鍛えられます。

重度のコミュ障の人は、テレアポ(テレフォンオペレーター)が良いです。 こちらも僕はやったことがありますが、非常におすすめです。 対面が苦手な人にとっては、電話での会話なので負担が軽くてやりやすいと思います。

ポイントは「仕事」であるということです。 やらないといけないっていう強制力が働くので、克服せざるを得なくなります。

具体例②:1人で海外に行ってみる

もう1つおすすめなのは、1人で海外に行くこと。 1人旅でもいいし、留学でもいい。 どっちでもいいので、頼れる人が自分しかいないような環境をつくりましょう。

全部自分でやるしかないし、海外なので分からないことだらけ。 だから道行く人など、他人に色々と聞かざるを得ないです。 ホテルへの行き方、観光地への行き方など聞かないと分からないことは自分から聞かないと分かりません。

あとはコミュニケーションの喜びを体験できるのもこの治し方の良いところ。 本来、自分じゃない誰かとコミュニケーションを取るってのは嬉しいことだと思うんです。 日本人同士で日本語を使っているとなかなかそれは体験できません。だって通じるのが当たり前だから。

この「通じた!」っていう感覚をぜひ味わってもらいたいなと思います。 英語が話せなくてもいいんです。身振り手振りで色々やってみてください。 案外片言の英単語を並べるだけでも通じますし、ジェスチャーでも通じます。

僕自身も、10ヶ国以上の国に行ったことがあって、英語が話せない国ももちろんある。 こういう国はなかなか大変だけど、それでも意思が通じたときの喜びは格別。 積極的に現地語も使うので楽しいんです。

もしこの感覚を味わえれば、コミュ障を克服できますよ。

まとめ

環境が人をつくる。だからこそ、環境を変えよう。 今回はコミュ障をテーマに書きましたけど、自分を変えることなら何にでも当てはまりますよ。

仕事が苦手だったら環境を変えればいいじゃないですか。 自分を責める必要はないですよ。 もっとみんな環境のせいにしていいと思うんです。

自分を変えたい人はぜひ環境を変えることをやってみましょう。