<前半戦>青年海外協力隊の派遣前訓練の実態を紹介します

★今月の一押し記事!

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4月9日にスタートした青年海外協力隊の派遣前訓練。
70日間の訓練期間も、先週で折り返し地点を迎えて、残すところ約1ヶ月。
ちょうど半分を終えたので、ここまでの出来事を振り返ってみます。

これから青年海外協力隊になる方の参考になれば幸いです。

後半戦はこちらからどうぞ!

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200人の前で自己紹介!

入所3日目に「自己紹介」というスケジュールが入っていました。
文字通り、候補生全員の前で1人30秒の自己紹介をするのですが、今回の隊次はSV(シニアボランティア)を入れると200名超!
そのため、設けられた時間はなんと2時間(笑)
このブログでもこんな記事を書きました。

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とにかく緊張した…でもやってみて勉強になった体験。
これから訓練を受ける方はぜひ考えておいた方がいいですよ!

スポーツ大会

訓練2週目の土曜日の午後を使って行われたスポーツ大会。
種目はドッジボール、綱引き、大縄跳びで、生活班10班の対抗戦で総合優勝を争いました。
僕の班は結構平均年齢が高いこともあって、最初は「まあ気楽にやろう」みたいな感じでした。
でも、怖いもので本番になると、全員ガチンコでやっていました!

特にドッジボール!
20~30代の大人が本気でドッジボールをやると超盛り上がります(笑)
もう1回ドッジボールやりたいくらい楽しい思い出です。

自主講座(1)SVさんとのコラボ企画

訓練生活ですが、夕食後は候補生による「自主講座」が行われます。
僕もシニアボランティアの方とコラボさせていただいて、講座を開きました。
マスコミュニケーションや日本語教師など様々なキャリアを積まれてきた方の半生を対談形式で振り返っていただきました。

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協力隊になる人は結構仕事を辞めてきている人も多い。
任期が終わった2年後に何をしたいかが明確な人もいる一方で、何をしたいかが分からない人もいる。
そんな人たちに「今を一生懸命頑張れば、必ず道は開ける」ということを伝えていただきました。

やはりSVの方はご経験が豊富なので話も抜群に面白いし、説得力もあります。
逆立ちしても勝てません。
SVは35日間の訓練なので、一緒にいられる時間はわずか。
いらっしゃる間にたくさん絡んでおくことをおすすめします。

ボランティアスピリット意見交換会

題名だけ見ると訳わからんかもしれませんが、青年海外協力隊になった動機や2年後のことを考える講座。
実はこれ、講座委員会の候補生たちが企画・運営を行なうんです。
僕も講座委員会のメンバーだったのでやらせてもらいましたが、本当に楽しかった。

当日も大成功で自分で言うのも難ですが、めちゃくちゃ好評でした。
打ち上げでメンバー全員で飲みに行ったら、その場にいた他の候補生にスタンディングオベーションで迎えられたくらい!
途中、感動して泣いている人がちらほらいて、僕も危うく泣きそうになった。

個人的にもいろんなアイデアを出せて、それが採用された形になったので感慨深いものがありました。

自主講座(2)ネパール先輩隊員コラボ企画

かなり最近のことですが、ネパール大地震関連の自主講座を開きました。
一時帰国中の26年度4次隊の先輩方と一緒にやらせてもらった企画。
自主講座なのに、異例の外部公開でマスコミの方にも来ていただきました。

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ネパールの現状を知りつつ、自分が任国に行ったときに大地震が起きたらどういった行動を取るか。
そういったことを考えてもらうきっかけに少しでもなっていたらいいなと思います。

語学クラス&中間試験

週6日で、1日3~5時間のネパール語のクラスがあります。
しかも日曜日以外のほぼ毎日!
先生も親切で教え方も丁寧で非常に充実した時間を過ごせています。

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そんなネパール語も、ちょうど折り返しの週に中間試験がありました。
リスニング、読み書き、面接形式の会話チェックなど。
直前に詰め込んだおかげでなんとかなった!

シニアボランティアのお見送り

訓練35日目。ちょうど訓練生活が半分の日にシニアボランティアさんたちはご卒業です。

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分かっていたけどやっぱり寂しい。別れが悲しくて泣いている人もちらほら。
SVの方々はきついかもしれないけど、訓練期間は一緒がいいなって思いました。

前半戦の振り返り:「楽しい。だけど…」

前半戦を振り返って。自分からガンガン動けたなって思います。
語学もそれなりに力がついてきたし、自主講座も開催できたし、ここにいる人たちともいい関係を築けている。
国別リーダーや講座委員会など、やりたい役割もできているので一切後悔なし。
それくらい充実した時間を過ごせています。

一方で、忘れちゃいけないのは自分が今いる環境は、かな~り特殊な環境にいるということ。
この訓練生活を一言で言うなら「楽しい。だけど…」に尽きる。
浮世離れしていて、夢の中にいるみたい。でもそこに流されちゃいけない。

青年海外協力隊ブロガーとして有名な宮崎大輔さんはご自身のブログの中でこの訓練生活のことをこんな風に言っています。

熱湯のように見える、ぬるま湯。

青年海外協力隊はぬるま湯だ!JICA駒ヶ根訓練所での70日間に及ぶ派遣前訓練の体験談

そんなことないだろうって思ってましたけど、そんなことありました。
正直、ぬるいです。風呂の温度も確かにぬるいけど(笑)
要は、与えられたことをやっているだけで成長できるような厳しい環境ではないってことです。

午後の講座は内容がとても浅いので、残念ながらもっと聞きたいと思えるものはほぼないです。
語学も中間と最終テストさえ乗り切れば大丈夫。
門限破りとか遅刻とか規律違反さえなければ、大抵の人は問題なく任国へ行けます。

訓練所での出会いは文句なしなだけに惜しい。

後半戦のテーマ:自分で何でもやりすぎない

仕事をしているときと比べたら、成長スピードは半分以下かも。
でも、成長のチャンスは結構転がってます。
だからこそ、自分で課題をちゃんと持って、その課題をもとに動いていくことが大事。

僕の後半戦のテーマは「自分で何でもやりすぎない」ということ。
前半はこれでもかってくらい自分主導で動いて、自分で色々やってきました。
やっぱりぬるいっていう危機感があったんで、自分から動かないと駄目だなっていう思いもあった。

それはそれでやってよかったと思う一方で、今後のことを考えると適切ではないなって思いました。
青年海外協力隊としてネパールに行くわけですが、主役はあくまでもネパールの人達です。
ましてや専門技能がない、コミュニティ開発。
現地の人達が自分から動いてナンボ。僕が自分から動いてあれこれやっても、全く持続性はないので意味がない。

もっと先を見据えてもそう。
自分で事業を興したいなら、自分であれこれやっちゃだめ。

結局1人でやっている分には限界がある。
そして、自分で想像したことよりも大きなことは起きない。
逆に1人でやるんじゃなくて、頼るところは人に思い切って頼れば、自分の予想もしていないことが起きる。

だからこそ、「自分で何でもやりすぎない」っていうことを意識していきたい。
後半戦も頑張るぞ~

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