僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

不安を解消するたった1つの方法を、ネパールで働き始める不安だらけの僕が考えてみた

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ナマステ! ネパールへ来てから大体1ヶ月が経ち、生活にも慣れてきました。 ただ、このブログでアップしていたのは美味い日本食の話…。 「おまえはネパールに日本食食いに来たんか!」とかいうツッコミが入りそう…。

今まで何をやっていたかというと、1ヶ月間の現地語学訓練を受けていました。 そして、実はいよいよ明日から本格的に任地で働き始めます。 ただ不安だらけです…。あれもこれもそれも…。

そこでどんなことが不安なのかを紹介しながら、不安をどうしたら解消できるかを真面目に書いてみます。

不安(1)ネパール語

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1つ目の不安はネパール語です。 駒ヶ根訓練所で約2ヶ月、ネパールに来てから約1ヶ月、語学訓練を受けてきました。 ネパール語を勉強し始めて約3ヶ月と考えれば、上出来なくらい使えてると思います。

ただ、こちらで仕事をするにはまだまだのレベルです。 課題はリスニング! 特に村の人達が言っていることがなかなか分かりません。

こちらが言いたいことを伝えることに関しては、伝えられるようになってきました。 ただ相手が何を言っているのかは正直分からないことがまだまだあります。

しかも僕の職種はコミュニティ開発。 専門知識はコミュニケーション力だけといっても過言ではありません! なのに、ネパール語がまだまだできないって致命傷ですね。 武器なしで戦に行くようなもんです。

「ゆっく~り言ってください」は口癖になりました(笑)

ネパール語、不安です。

不安(2)農業経験

2つ目の不安は農業経験のなさです。 僕の配属先は農業開発事務所です。 ミッションは、農家の所得向上。 ってことは必然と農業関係の仕事になります。

しかも農業はネパールの主要産業です。 超大事です。

なのに、僕自身、農業経験は全くありません。 たぶん小学校で野菜を植えたくらい…。 もともとの仕事も電機メーカーだったので、農業との関係性0。

なのになのに、農業関係の仕事をする人用のJICAの職種別事前研修もなかった…。 もはやJICAから全く期待されていないんでしょう(笑)

極めつけは語学学校のネパール人の先生。 「おまえはどうやって仕事していくんだ」って真面目な顔つきで言われました…。 嘘でもいいから「大丈夫だよ」とか言ってほしかったんですが…(笑)

農業経験のなさ、不安です。

不安(3)2年後の自分

3つ目の不安は2年後の自分です。 直接活動に関することではないかもしれませんが、超大事なことです。

このブログでも何度か書いていますが、僕は途上国で事業を興したいと思っています。 任期2年間は事業の種を見つける期間でもあります。

日本にいる間は「できるだろう」って考えてました。 でも、ネパールに着いてからはめちゃくちゃ不安になりました。

今までよりもずっとリアルに目標が迫ってきました。 そしたら「本当に自分にできるのかな」って思うようになってしまったんです。 特に到着当初は深刻に考え込んじゃいました。

同期からも「余裕なさすぎ」って注意されるくらい。 ほんとすいません。 でも事業の種が見つからなかった場合、いかんせん無職です。

2年後の自分、不安です。

「不安」を行動のエネルギーとして使おう

ここまで不安に思っていることをだらだら書いてきました。 でも、「不安だー不安だ―」って言ってても、何も解決しません。 むしろ、不安感が増すばかり。

不安をなくしたかったら、やることは1つ。 自分から動くだけです。 要は、不安をエネルギーにして、行動しまくるだけです。

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僕は怠け者なんで不安がないと行動できません。 超めんどくさがりでもあるし。 なので、この不安さんをありがたく使わせていただいて、ネパールで動きまくろうと思います。

ネパール語が不安だったら、ネパール人と話しまくる。 農業経験のなさが不安だったら、野菜栽培隊員に教えてもらう。 2年後の自分が不安だったら、こちらで起業している人に会う。

やることは単純明確。あとはやるだけです。 行動していれば、不安はいつの間にかエネルギーに形を変えて、気づいたらなくなっているはずです。

ちょうどこんな名言見つけたので最後に紹介します。

「うまくできるだろうか」という不安が頭をよぎったらとにかく、行動を起こしてしまいなさい 不安は程なく解消されます ジョセフ・マーフィー

不安をエネルギーに変えて動いちゃいましょう。 動けば何かが起きます。

まとめ

明日からネパールで働き始めます。 でも、ネパール語、農業経験のなさ、2年後の自分が超不安です。 そんな状態だからこそ、不安をエネルギーに変えて動きまくろうと思います。

何か不安を持っている人、行動しましょう!

新任地は首都近郊のラリトプール

最後に1点ご報告。 新しい任地が決まりました。 首都カトマンズの隣の郡である、ラリトプール郡の農業開発事務所です。

前にこんな記事の中で、任地変更となったことは書いていたけど、結局任地がどこになったかは書いてませんでした。

www.keikawakita.com

Google mapで見てみます。 地図上の、パタンという場所が新任地です。 ラリトプールとパタンは名前が違いますが、一緒の場所です。 チョータラという場所が旧任地になります。

f:id:kei-lmnop:20160523192807j:plain カトマンズからめちゃくちゃ近くなりました。 広義の意味ではラリトプールもカトマンズの中に入ってますんでもはや首都隊員です。 ただ、ラリトプール郡は広くて、バスで少し走るとあっという間に村になります。 実際に活動をする場所は、首都から少し離れた村になりそうです。

もとの任地であったチョータラは、4月の大地震による被害が深刻で配属先の受入も難しい状態であるため、任地変更となりました。 先日JICAの職員さんから現状の様子を教えてもらいましたが、とても活動ができる状態ではなさそうでした。 さらに、今後の余震の可能性を危惧し、JICAの方針で現在は訪問禁止となっています。

ただ、とてもお世話になった場所なので、禁止が解禁され次第、すぐに行こうと思っています。 長期的・継続的な支援が必要となってくると思いますので。