僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

青年海外協力隊の先輩隊員からいただいたアドバイスが、心に響きすぎた話

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協力隊でネパールに行くことを伝えてから、縁があって隊員経験者にお会いすることが増えています。 昨日も、キルギスに先月帰国したばかりの方と飲みに行かせてもらいました。 そこで、いただいたアドバイスがズーンと来るものだったので、備忘録として書いておきます。

先輩隊員による楽しい裏話!

職種も僕が行く「コミュニティ開発」の方だったこともあり、非常にたくさんお話を聞かせてもらいました。 コミュニティ開発については、この記事が面白いです! JIBURI.com「青年海外協力隊の人気No.1職種コミュニティ開発(村落開発普及員)は廃止にすべき!専門性とコミュニケーション能力の両立」

キルギスでのご活動だけでなく、協力隊を志望した動機から、国内の研修の様子、同期の人達との関係性など様々! といってもそんな堅い話ではなく、ワイワイした感じで話をしてもらいました。 赴任中に現地の方とお付き合いをしていたとかそんな話も(笑)

面白かったのは、協力隊に行くと謙虚になって器がでかくなるという話! 多少のことではイライラしないし、全然許しちゃうって言うてました。 居酒屋行って、メニューに写真がついているだけで感動するとか、頼んだものがスンナリ出てくるだけでありがたいと思うようになるらしい(笑) ちょっと想像できないですが、それだけキルギスでは頼んでいたものが出てこなかったりしたってことですね。

協力隊に行く女性はなかなか結婚できないという話も面白かった(笑) なんでも、コンパに行ったりして、協力隊の話をすると大抵の男性はひいちゃうとのこと。 そして女性側も、一般男性を頼りないと思っちゃうらしいです。 そりゃそうですよね、頼りなく見えちゃうでしょう!

協力隊経験者ならではの裏話をたくさん聞かせてもらいました!

生きて帰ってくることの大切さ

そんな感じで楽しく話を聞かせてもらったのですが、最後にいただいたアドバイスが深く突き刺さりました。

「無事に、生きて帰ってきてくださいね」

ずっと楽しい話だけをしていたので、最後のこの言葉が振れ幅ありすぎて、耳がキーンとなりました。 ってのは冗談ですが、本当にズッシリきました。めちゃくちゃ響きました。 おふざけなしの真剣な表情で言われただけに尚更。

なんでも、その先輩の同期で亡くなった人が3人もいるとのこと。 交通事故に遭ってしまったりして、日本に帰って来れなかった。 あれほど悲しいことはないと。

現在グアテマラに派遣されている方のブログにもこんなことが。

帰国前の1ヶ月が危ないらしい。
哀しいことに同僚やホームスティ家族から帰国直前にものを盗まれたりする同期が多かったなぁ。
気がゆるくなったりして、事故や病気にかかったりするのも帰国1ヶ月前が多いんだって。
私も任期の最後の最後までちゃんと気を引き締めて生活したいと思いました。

あさひが昇るまで「安全対策セミナー

まさか戦争に行くときのような言葉をかけられるとは思いもしなかった。 自分が行くのは途上国なんだってことを改めて認識させられました。

関わるプロジェクトで成果を出せたとしても、生きて帰って来なかったら意味がない。 僕は現地でビジネスを興したいので、任期の2年が終わっても今はネパールで活動し続けたい。 でも生きて帰ってこなかったらそれもできない。

身が引き締まるいいアドバイスをいただきました。

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