僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

会社を上手く辞める方法!退職後も元上司とメールする僕が教えます

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ナマステ! 会社を辞めるか迷っている人ってたくさんいると思います。 でもどうやったらうまく辞められるかって分からないですよね。 僕も15年3月に第一志望だった会社を辞めましたが、初めはその方法が分かりませんでした。

でも退職経験者で、今は独立されている人生の先輩にあることを教わりました。 そうしたら上手に仕事を辞めることができました。 ありがたいことに、退職した会社の元上司とは今でもメールさせてもらってますよ。

そこで、今回は上手な会社の辞め方を紹介します。

上手な会社の辞め方:「良い関係」のまま退職する

退職を決める前。 僕は会社を辞めた経験がある、尊敬する50代の大先輩と飲み屋にいました。 ウィスキーなんて全く飲めないけど(笑)

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僕が青年海外協力隊になり、ネパールに行くことを告げると「良かったね!」と言ってくれました。 そして、どうしたらうまく会社を辞められるかが分からなくて悩んでいることを相談しました。 そうすると大先輩は、こんなことを教えてくれたのです。

「会社を辞めるってなったときに絶対に守らなきゃいけないことが1つだけある。
それは”良い関係”のまま辞めるっていうことなんだ」

「良い関係」かー! なんとなく分かるけどそれってどんな関係なんだろう? 正直その時はピンと来ませんでした。

「良い関係」:会社を辞めても会社とつながること

でも、退職まで2ヶ月を切って、職場に僕の退職が公表された時。 やっとその意味を理解することができました。

「良い関係」っていうのは、会社を辞めたことで関係が切れないようにすること。 むしろ、会社にいたときよりも強いつながりのまま辞めることだと思います。

もっと具体的に言うと…

・会社を辞めてからも、躊躇いなく会社に挨拶に行けるか
・会社を辞めてからも、会社の人に年賀状を出せるか
・会社を辞めてからも、会社の人と飲みに行けるか

そんな状態のことを言うんだと思ってます。 そしてこれがブレない絶対的な基準になってくれます。 前向きな理由で会社を辞めるなら、「良い関係」のままで辞めることは大事です。

なんで「良い関係」のままで辞めることが大事なのか?

なんで「良い関係」のままで辞めることが大事なのか。 僕の経験談で言えば、「応援されるから」

僕の場合、ネパールで事業を興すという理由で会社を辞めました。 これは僕にとって大きな夢。 でも同時にその夢を追うことはめちゃくちゃ怖いことでもありました。

でも、職場の皆さんが応援してくれたので、本当に勇気が出ました。 そして、気持ちよく会社を辞めさせていただきました。

もっとビジネス的な理由で言えば、退職した会社は取引先になるかもしれないからです。 そして「良い関係」で退職できれば、次の職場でも何か一緒に仕事ができるかもしれませんよね。 これは別の退職経験者の人生の先輩の体験談ですが、やっぱりそういうことは多々あるみたいです。

例外として、ひどい職場にいる場合。 例えば、一刻も早く辞めないと身体がおかしくなるとか。 人間関係が破綻していてストレスで病気になりそうとか。

前向きな退職になりそうにない場合ですね。 そういうときは「良い関係」のままでいることを考える必要はないです。

でも、少しでも感謝の気持ちを会社に持てるなら、「良い関係」のままで辞めた方がいいですね。

退職理由も、退職後の進路も「本音」で話すべき

会社を辞めることを決めたら真っ先に言うべきは上司です。 そして上司に必ず聞かれるであろう質問があります。

それは「なぜ辞めるのか」「辞めた後どうするのか」です。

よく言われるのは、本当のことを言う必要はないっていうこと。 でも僕は本当のことを話したほうがいいと思います。 「良い関係」のままでつながりたいなら必須です。

だって、「良い関係」って会社を辞めた後も、元の会社の人と飲みに行ける関係ですよ。 飲みに行ったら、新しい仕事のことを必ず聞かれるじゃないですか。 そうなったとき嘘をつきとおすんですか?無理でしょ?

例外なく、僕どっちも聞かれましたよ。 でもやっぱり本音で言ってよかったです。 自分の想いを吐き出せてスッキリしましたし、応援される形にもなりましたから。

1点大事なのは、「良い関係」で辞めるにしても「ネガティブな本音」は言っちゃだめです。 ネガティブな本音は「改善するから残ってくれ」って言われたら辞められませんよ。 それに前向きな退職なら、出てくるのは「ポジティブな本音」であるはずです。

「良い関係」で辞めるなら、「心ここにあらず」はだめ

退職前って本当に忙しいです。 会社の業務引き継ぎもあるし、送別会もたくさん。 仕事以外にも引っ越しが重なる場合もあるでしょう。

そんな状態になると悪魔のささやきが聞こえてきます。

・どうせ会社を辞めるから手を抜いて仕事をしていいんじゃない?
・業務都合を考えずに自分の都合だけで残っている有休をとっていいんじゃない?
・引継ぎも適当でいいんじゃない?

全部アウトです。 こういうことをしてると、「良い関係」のまま辞めることはできません。

僕も、正直、残っている有休を全部使いたいっていう気持ちがありました。 ネパール語も勉強したいし、WEB交流もやりたい。 このブログだってもっとペースを上げて書きたい。

でも、あえて最後まで出勤しました。 引継ぎ書もこれでもかってくらい頑張って作りました。 それは、今の会社の人達が本当に好きだし、本当にお世話になったから。

チームが最も忙しい3月に退職をするのを理解してくれただけじゃなくて、僕の壮大な夢を笑いもせず、本当に応援してくれています。 そんな人たちとはこれからもつながっていたいじゃないですか! 「良い関係」のままでいたいじゃないですか!

大変だとは思いますが最後のひと踏ん張りということで頑張りましょう。

会社を辞めて3か月後、もう一回会社に行けますか?

「良い関係」のまま会社を辞めたい方へ。 退職してから3ヶ月後に、元の会社に行ってください。 というか退職を告げた今から、1回会社の人と飲みに行く約束をしてください。

そうすれば「良い関係」のままで辞めざるを得ません。

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僕も15年3月に会社を辞めて、4月から6月中旬まで青年海外協力隊の研修がありました。 ネパールに出発したのは7月1日なので、少し時間があったわけです。 その出発前の時期に、1回会社に行って挨拶しましたよ

思いがけず楽しい時間になったし、餞別までいただいて本当にいい時間になりました。 「良い関係」のままで辞められてよかったなと本当に思いました。

これから退職を言い出す方。 もしくはもう退職を伝えて、これから辞める方。 この問いかけに「はい」と答えられるようであれば、「良い関係」なんだと思います。

会社を辞めて3か月後に、今の会社にもう一回来れますか?