僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

ネパールと日本の中学生をつなげて感じた、WEB交流のとてつもない可能性

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先日、こんなイベントのお手伝いをしに、大阪の都島区役所まで行ってきました!

ネパール支援団体SPECが協力し、都島区役所が主催でやっている「ネパール×都島区 中学生Web交流」! SPECの代表である吉川さんと最近お知り合い、声をかけてもらったことがきっかけ。

結論、これ、すごい可能性を秘めています。 当日の様子を書いていきます!

当日の様子!

今回参加したのは、都島中学の中学1、2年の生徒さん6名! まずもって、みんなびっくりするくらいのシャイさ(笑) これは本当に大丈夫かなと思いながらも、WEB交流スタート!

f:id:kei-lmnop:20160529193255j:plain まず最初は自己紹介から! これまたびっくりしたんですが、みんな英語をしっかり話せるんです! もちろん、中学生だから簡単な文章だけど、簡単だからこそ伝わる。 個人差はあったけど、名前と好きなこと、将来何になりたいかはしっかり言っていた。

自己紹介が終わってからは、事前に用意してきた質問をお互いに聞く展開! でも、やっぱり都島中学のみんなは超恥ずかしがりでガチガチに緊張してた。 1人の男の子は、恥ずかしすぎるの中、ネパールの中学生が映っている画面すら見れず、ずっとモジモジしていたくらい! それがネパールの子たちからすると、めちゃくちゃ面白かったみたいでひたすら爆笑してた(笑)

f:id:kei-lmnop:20160529193323j:plain でも時間が進むにつれて、日本の子供たちもリラックスしてきて、終盤は結構質問を積極的にしていた。 モジモジ君もまだ画面はちゃんと見れてなかったけど、いくつも質問をしていた。

「ネパールの伝統的な食べ物は?」 「みんなは将来何になりたいの?ネパールの子供たちはどんな仕事につくの?」 「ネパールの学校ではどんな行事があるの?」

反対にネパール側からもこんな感じでポンポン質問が来ていた。

「日本ではどんなスポーツがあるの?」 「日本の人達は家族や動物を大事にしますか?」 「日本のお金はどんなものか見せて!」

ネパールの子供たちは何せ積極的! ただでさえ英語がうまいのに、どんどん質問をしてくる!この国の未来は絶対明るいよ。

なんだかんだ1時間くらい接続していただろうか! そんな風にしていつの間にかタイムアップ! 別途メールアドレスを教えることを約束して、この日の接続は終わりました。

WEB交流が世界を変えていく可能性

最後に書いてもらったアンケート。 そこには、すごく印象的な言葉がたくさん並んでいました。 一字一句は覚えていないけど、このような内容だったことは確かです。

「ネパールの子供たちがあんなに積極的なことに驚いた!」
「ネパールのことをたくさん知ることができた!もっと知りたいと思った!」
「ほとんどの人が農業をするっていう話を聞いて、日本とネパールの違いを感じた」

そのアンケートを読みながら、僕はなんだかちょっと感動してしまいました!(笑)

だって使ったのはSkypeとWebカメラとマイク、プロジェクター。たったそんだけ。 コストはインターネットをつないでるだけだから、ほぼないに等しい。

なのに、行ったこともない国の、会ったこともない子供同士が、相手の顔を見て、言葉を交わすことができる。 言葉が通じなくても、ジェスチャーや物の写真を見せて意思疎通ができる。 そして、同じことに対して、同じ時の中で、笑い合うことができる。

これ、ちょーーーーーーーすごくないですか!?

それだけでも素晴らしいのに、このWEB交流は深い気づきと強烈なきっかけをもたらしてくれるわけです。 例えば、英語をもっと勉強したいという意欲だったり、日本がどれだけ恵まれているかという認識だったり。 それが何なのかは人によって違うと思うけど、間違いなく言えるのは、どんな気づきやきっかけも普段の生活では得られないものであるということ。 確実に新しい世界が見れます。

今はネパールと日本だけですが、もしこのWEB交流が世界中に広がったらどうなるか。 どのくらい変わるのかは分かりませんが、確実に言えるのは、絶対に世界が変わりはするということ。

こんな簡単な方法でも世界を変えられるんだって思えたら、なんだかゾクゾクしてきました!

協力隊合宿中に仲間を集めて世界展開!

「僕、協力隊の事前研修で仲間集めますね!」

このイベントが終わった後、誰に頼まれたわけでもないのに、僕は吉川さんに自然と言っていました。 考えてみれば、協力隊員はWEB交流をやるのにうってつけなんです。

・外国人観光客がほぼいない、世界各国の僻地に行く
・でも、インターネットはなんとか使える環境に行く人が多い

WEB交流をやる意味がめちゃくちゃあるところで、なんとかやれる環境もある。 しかも世界中に散らばっていくわけです。まさにうってつけ!

そんなわけであれこれ話してアイデアを広めて、実際に研修地付近の学校でやってみたいな! 協力隊になる人はもちろんですが、そうでない人で興味を持った方がいたら、ぜひ連絡ください! 何か一緒にやりましょう!