留学先を決める7つの歩み:(5)留学仲間をつくる

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5歩目です。
前回は、「留学経験者の体験談を聞く」という話をしました。
留学経験者に生で会って、聞きたいことを聞いて、留学後の自分の姿を重ね合わせよう!という
ような感じです。
今回は留学経験者と会うことと同じくらい大切なことです。

留学仲間をつくろう!

留学経験者に会いに行くと同時に進めてほしいのが、「留学仲間をつくる」ということです。
これは超個人的な意見ですが、人が何か新しいことにチャレンジするときに、そのチャレンジを支えてくれるのは「縦と横のつながり」だと思っています。

縦のつながりっていうのは、すでにその道を歩んでいる先輩。
横のつながりっていうのは、同じ道を歩む仲間。

その2つのつながりが同時に機能した時に、人はその新しい挑戦を乗り越えることができるんじゃないかって。
具体例でいくと、受験とか就活とかがまさにそれ。
実際に行きたい大学に行っている先輩に会ったり、OB訪問したり。
志望校が同じ友達と一緒に勉強をしたり、業界が同じ友達と情報交換したり。

僕はその2つのつながりのことを勝手に名前を付けて「tの関係」って呼んでいます(笑)
まあ名前はどうでもいいのですが、これはあながち間違っていないと思ってます。

なので、留学経験者との縦のつながりだけじゃなくて、留学仲間との横のつながりをつくっていってほしいと思います。

留学仲間がもたらすもの

では、なんで留学仲間をつくったほうがいいのかっていうのをいくつか挙げていきます。
ちなみに、僕が留学を考えていた時、残念ながら留学仲間はいませんでした。
なので、留学仲間がいないとどうなるかっていう視点ですが、その経験から思うことを書きます。

(1)不安・心配が解消され、心強い

なんといってもこれ。もうなんといってもこれ。
留学に行く前って、とにかく不安の種は尽きません。
勉強ついていけるのか、友達できるのかとか結構大きいことだけじゃなくて、そもそもホームステイ先まで無事着けるのかとか、そういう小さいことも段々不安になってきます。

特に海外に1人で行ったことがない人とかは飛行機無事乗れるのかとかも不安になると思います。

僕自身、留学直前は本当に不安でした。完全に不安に押しつぶされそうになってました。
1週間前なんかはすごくセンチメンタルで、まるで世界の終わりかってくらい。

僕がめちゃくちゃチキンってのは要因として外せないけど、やっぱり身の回りにその悩みや不安を共有できる友達がいなかったのが大きかった。
たとえ、解決できなくても吐き出すことで少しは楽になれた。

(2)情報収集力

もう1つ大きいのは、自分が知らなかったことを知る情報を知ることができる可能性が高まるってこと。
やっぱり自分一人が持っている情報なんて限られているんです。
他人が知っていることを自分が知らなかったりすることもあれば、自分が知っていることを他人が知らなかったりすることも同じようにある。
だから、まさにGive&Takeでお互いが持っているものをシェアし合っていければ、すごく有益なはず。

また僕自身のことを振り返ってみると、留学仲間がいないことでこれもすごく苦労しました。
「パソコンは何を持っていくか」「日本の携帯はどうするのか」「健康診断はどこで受けるのか」とかそういう情報が全然ない。ネットや本で情報を探ってもなんかしっくりこない。
そういうときに、「ああー仲間が欲しい」なんて思ってました。

(3)切磋琢磨できる

留学前にやっておくべきことの中で、最も大切かもしれない語学の勉強。
でもこれも一人でやると、よっぽど意志が強い人じゃないとなかなか伸びません。
「どうせ行くんだし、行ってから勉強すればいいやん」なんて甘い声も聞こえてくる。

大学受験の時は一緒に早稲田を目指していた仲間がいて、そいつと毎日一緒に河合塾で勉強して。
お互いわからんことがあったら教え合う一方で、模試があったらお互い張り合って。
人生の中であの時ほど勉強した時期はないし、これからもないと思うけど、それを乗り越えて早稲田に入るっていう目標を達成できたのは、あの時の仲間がいてくれたから。

そう考えると、一緒の目標を持つ仲間の存在って大きいなと思うんです。
そしてそういう存在が自分の成長速度を一気に速めてくれる。

どこで出会える?

最後に、じゃあどうしたら留学仲間に出会えるのかを書いて終わりにします。
これ以外にもいくつでも方法はあると思いますが、僕の経験から有効だなと思うものを書いてみます。

(1)留学関連イベントに行く

留学エージェントや留学支援団体が主催している説明会やイベントに顔を出すのは1つの手です。

例えば、僕がやっていた学生留学アドバイザーという団体では、「出会わナイト」というイベントを開催していました。
内容としては、自分が行きたい大学に同じように行きたい仲間と一緒に、自分が行きたい大学に行った先輩に会ってみて、話を聞こうというイベントです。

「留学を通してつながろう!出会わナイト☆2012 絆」イベントリポート | 早稲田大学留学センター

こんな風に、留学関連イベントには同じように留学に行きたい人たちが集まるので仲間とも出会えます。

(2)英会話学校・サークルに入る

もう1つ、かなり有効なのが、英会話教室に通ったり、英会話サークルに入ることです。
英語がただ単に好きで勉強している人もいると思いますが、大抵の人は何か英語に関する目的があってそういうところに参加していると思います。
例えば、TOEICの勉強とか仕事で使うとか。その中に「留学をする」という目的もあります。

これは夏から留学に行った大学生の方が話していたのですが、その方は自分で英語の勉強会を運営していたそうです。
大学の制度を使っての留学を考えていたので、要求される英語のレベルが高いことから勉強会を開催していたところ、そこには自分と同じように留学をしたくて、英語を勉強したい人が集まってきたとのこと。
自分で実際につくって運営するっていうのはなかなかひと手間いりますが、そういった場所を見つけて入っていくのはそんなに難しいことじゃないはずです。

(3)とにかく留学仲間を探していることを発信し続ける

最後は上の2つと少し違って、心構え的なことです。
何も留学仲間探しだけに当てはまることではないですが、とにかく自分が探していることを周りの人に伝えることを心懸けましょう。
それは家族や学校の友達、バイトの同僚といった人たちはもちろんですが、学校の英語の先生や留学センターの職員さんなど、たくさんの人に素直に探していることを伝えてみてください。

これは僕が就職活動をしているときの話ですが、僕はとにかく今の会社に入りたかったので、盛んにそのことを公言するようにしていました。
そうすると、一緒に英語の授業を取っていた先輩の知り合いで、今の会社の内定者がいて、その人を紹介してもらいました。
その人と出会ったことがきっかけで、すごく大きな情報を手に入れることができて、その結果、今の会社で働いている自分がいます。

留学仲間探しとは直接関係はないかもしれませんが、探している人を見つけるという意味では同じです。
人にお願いするのが嫌だったら、TwitterやFacebookで発信するでもいいと思いますが、大事なのはしっかりと、自分の外に発信し続けることを忘れないことです。

ここまで色々書いていきましたが、以上で5歩目は終了です。
次回は6歩目「現地に旅行してみる」について書いていきます!

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