僕はネパールを変えることができない。

~ネパール在住青年海外協力隊が贈る、生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

20代のうちに海外で仕事したいなら大手グローバル企業への就職は考え直すべき理由

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海外で働きたいっていう人が僕の周りには結構います。 僕自身も例外ではなく、シドニーに留学をした頃から将来は海外で働いてみたいって思ってました。 その想いは年々強まり、最近では20代のうちに絶対に行きたいと強く思うようになりました。

それがついに爆発しまして、今回青年海外協力隊としてネパールに赴任する道を選びました。

【ご報告】2015年度!青年海外協力隊としてネパールに行きます - 僕はネパールを変えることができない。

今の会社は世界的に見ても名が知られており、海外拠点もたくさんあります。世に言うグローバル企業です。 海外で働きたいと思って今の会社を選んだのですが、結果的に退職することになってしまいました。

その経験から、早くから海外で働いてみたいと思っている人におすすめの企業選びの観点を紹介したいと思います。 それは僕みたいに、今もうすでにグローバル企業になっている会社ではなく、これから海外展開を始めていく会社を選ぶことです。

理由①:そもそも入社しやすい!

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海外で働きたいと思っているのであれば、恐らく語学力があったり、留学経験があったりする人が多いと思います。 そういう人がまず見るのは、もうすでに海外展開をしまくっているグローバル企業です。

でも、留学経験者やハイレベルな語学力を持っている人もあなたと同じように考えています。 なので、同じような土俵で勝負をしないといけないので、競争も厳しいです。 実際、僕の同期を見て、自分はよくここに入り込めたなって思います。

反対に、そういう人にとって、これから海外展開を始めたり、本腰を入れていく会社との相性は抜群です。 これは僕が就職活動をしていた経験からも間違いありません。 実際、僕が内定をもらえた会社は今の会社以外は、これから海外に本格的に出ていこうとしている企業さんでした。

自分と似たような競争相手が多数いるのと、ほぼいないのでは入りやすさが全然違います。

理由②:拠点が少なくても、早期赴任のチャンス有!

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上の理由だけだと「いやいや、入りやすくても海外拠点が少ないなら行けそうにないでしょ」って思うかもしれません。 グローバル企業の方がチャンス多いやんって思うでしょう。

でも実はこれから海外展開をしていく会社も早期赴任のチャンスは大いにあると思います。

確かにグローバル企業の現時点では海外拠点もたくさんあるかもしれません。 でも会社側からすると、海外に日本人を送り込むのって実はメリットよりもデメリットの方が大きい。 海外出向者の場合、国内で働いている人よりも手厚い手当が必要だし、健康管理やリスク管理を行うのは手間。

実は一番いいのは、日本人出向者と同じ働きができるくらいの現地社員を育てること。 なので最終的にはそこを目指していきます。

それはどういうことかというと、日本人出向者のポストは減っていくということです。 ポストが減ればその分、行くチャンスは限られてきます。 それに加えてただでさえチャンスが限られてくるのに、自分以外にも競争相手は多数います。

20代の社員が30代・40代・50代の社員に勝たないといけないわけです。 もう考えただけで嫌になりますね。。

反対にこれから海外展開をしていく会社は、立ち上げたばかりの拠点の支援、もしくはこれから拠点を立ち上げることがメインになります。そのような状況ではまだローカル社員に任せることはできませんので、日本人出向者のポストは減りません。

更には、今まで海外展開に注力をしてこなかったということは社内にそういった人材が多数いない可能性が高いので、競争相手もさほど多くないはずです。 海外経験だけで言えば、先輩社員に勝てる可能性も大いにあるはずです。

大切なのは、海外で働きたい時期を考えること

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一番大切なのは、まず自分の中でいつ海外赴任をしたいのかをしっかり定めることです。 そしてそれが僕自身、一番欠けていた視点です。

20代である今、行きたいのか。それともしばらく働いてキャリアを積んだ後なのか。 それをもっとしっかり考えるべきだよって昔の自分に言ってあげたい(笑) とはいえ、今の会社に入ったことはなんら後悔してないんですけどね。

「海外赴任が遅くてもいい。海外に行くまでは国内で鍛えてから行きたい」っていう人はグローバル企業に入ってもいいと思います。

でも、「今すぐに海外に行きたい!」ってくらいの気持ちを持っている人はこれから海外展開を本格的にしていく会社に入ってみるのもいいかもしれません。