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留学先を決める7つの歩み:(6)留学先に行ってみる

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6歩目です。 前回は「留学仲間をつくる」ということについて書きました。 留学仲間をつくることが、自分の心配や不安を軽減するだけでなく、情報を集める上でも、 英語力を伸ばす上でも、非常に自分にとってプラスになるという話でした。

これからの話は、今までとは少し毛色の違う話です。 というのも思い切って「日本を飛び出してみよう」って話だからです。

現地に行ってみよう!

パンフレットやWebサイト、留学経験者や留学仲間を通じて、留学先の情報を集めることは大事です。 でも、結局、自分自身が見たことや感じた印象には絶対に勝てません。 ということで、実際に留学先に行ってみるっていうのはぜひおすすめしたいことです。

実際に行ってみることで得られることはこんなことです。

(1)生の情報が得られる
なんといってもこれです。現地に行って初めて得られる生の情報を手に入れることができます。 実際に行ってみないとわからないことってたくさんある。   例えば、僕の場合、シドニーに着いてから一番びっくりしたことは、とにかく街中でアジア人が多かったこと。 実際に、多民族社会っていうのは聞いていましたが、まさかこんなに多いとは思いもしませんでした。 完全に感覚でしかありませんが、街にいる人の半分くらいはアジア系だって思ったのを今でも覚えています。

僕はそれが全く苦にならなかったのでよかったのですが、もし街中欧米系だらけっていうことを期待していたらちょっとショックを受けていたかもしれません。 他人から聞いた情報は、どうしても他人の印象や意見が混ざっていきます。 自分で見たものや感じたことといった一次情報に勝るものはありません。ぜひ一度行ってみましょう。

(2)語学の学習意欲が湧いてくる
実際に現地に行ってみることで、自分の語学力がどれくらい通用するのかを確かめることができます。 「これは通じた!」とか「これは言えた!」という風に部分的にできたこともあるかもしれませんが、ほとんどの場合「これは全くわからなかった」「全く通じなかった」という風にできなかったことが数多く出てくると思います。 悔しいかもしれませんが、これは自分の課題を確認できる絶好の機会になります。

前にもこのブログで書きましたが、日本人が英語ができないと言われているのは語学学習に「感情」が足りていないからだと思っています。 「悔しい」とか 「恥ずかしい」とか「嬉しい」とか「分かり合いたい」とか。 そういった感情が生まれるきっかけが現地にはたくさんあるので、語学を学習する上で大きな意欲が湧いてくる可能性は高いはずです。

(3)留学への気持ちを確かめられる
もう1つ、現地に行ってみて得られる大きなメリットは、「自分は本当に留学をしたいのか」という自分自身の気持ちを確認できるということです。 長期的な留学にはどうしてもリスクがつきまといます。 貴重な時間と大切なお金を費やしていくわけですから、できるだけリスクは抑えておきたいものです。 そういった場合に、実際に現地へ行ってみることは非常に有効です。 「自分はまたここに戻ってきたいのか」、「自分はそもそも留学を本当にしたいのか」を再確認してみるのもいいと思います。

どんな方法で行ってみる?

留学先に行ってみるとなった場合に大きく分けて手段は2つあります。

(1)短期留学をしてみる
長期留学を考える人にとって、とてもおすすめなのが短期留学。 やっぱり、いきなり1年間留学ってなるとハードルが高いですよね。 なので、一番良いのは実際に留学先の町で学校に通って、留学をしてみることだと思います。 難点はどうしてもお金がかかるところ。例えば2週間の短期留学とかでも数十万円はかかるのが一般的だと思います。

そんな方に朗報です!留学エージェントによっては、「モニター」制度を設けている会社もあります。 これはアンケート回答やブログ発信をするなど一定の条件を満たす代わりに、留学にかかる費用を割引してもらえるという制度です。

僕の友人の1人にどうしてもUCLAに留学をしたくて、ある留学エージェントさんのモニター制度に申し込みをしたら見事に合格して、なんと渡航費、学費などが無料で短期留学をした人もいます。  少し探してみるだけでも検索でヒットするので色々見てみるのもいいかもしれません。

(2)旅行をする
短期留学に比べると航空券費用と滞在費だけになるので、非常に費用が安く済みます。 実際に学校に入って学ぶということは現地で自分で申し込まない限りはできませんが、街の雰囲気や生活の感触を確かめるためには十分だと思います。

高校生でフィンランドに留学をされた高橋絵里香さんも著書「青い光が見えたから」の中で、中学2年時に家族で訪れたフィンランド旅行について、こんなことを言っています。

"初めて実際に触れることができたフィンランドという現実の国は、私の憧れや期待を少しも裏切らなかった。"
青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記

ピークシーズンを外せば航空券も安く抑えられます。 やはり一度は留学前に旅行でもいいので、留学先に実際に行ってみることをおすすめします。

6歩目も終了です! いよいよ次で最後!7歩目は「留学のゴールを振り返る」です!