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メジャーリーガー川崎宗則から学ぶ、異国で人に好かれる方法

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何か月か前のことですが、「ムネリンの英語インタビュー動画が面白すぎる!」 と紹介してもらったことがありました。 ムネリンというのは、アメリカのメジャーリーグでプレーする川崎宗則選手! もともとはソフトバンク所属でしたが、イチローを追っかけてMLBへ行きましたね。

そういう話を聞いて僕もいくつかYoutubeで動画を見たのですが、まあ面白い! そして面白いだけでなくて異国で生活をする上で非常に参考になる学びがいくつかあったので動画と ともにご紹介します。

現地の言葉をとにかく「使う」

この動画の中でムネリンはインタビューを受けています。 そしてそのインタビューに対して一生懸命、英語で答えています。 ただし、インタビュアーは現地のアメリカ人ではなくて、NHKの人。 つまり、質問は日本語で行われています。

日本語で聞かれていることに対して、日本語で答えずに英語で答えているわけです。

極めつけはインタビューの最後。 「最後に日本語でも一言お願いできますか?」という問いかけに対して彼はこう答えています。

”Here Canada! I only speak English bro!!”

素晴らしいと思います。 非常にシンプルですが、現地の人からしたら非常に好感をいだくと思います。 考えてみれば、海外の人が日本に来て、下手でも日本語を一生懸命使って話そうとしたら なんか嬉しいですよね。 それと同じことをムネリンはカナダでしているわけです。

日本人がその国の言葉で話そうという姿勢を見せることは、その国に溶け込もうという姿勢を見せること。 どんなに下手でもいいので、言葉を「使う」という姿勢が大切だと思います。

振り切れるくらいの明るさで堂々と話す


この動画に限らずですが、MLBに来てからのムネリンは声の大きさと元気がすごいですね。 とにかく声が大きいし、ハイテンション。 それは試合後ヒーローインタビューで興奮しているからということもあるかもしれませんが、 試合前のインタビューでも物凄くハイテンションですからあまり関係がないかと思います(笑)

”You said I don't know what he is saying all the time but he sure gives a lift to this team. He certainly did this afternoon, didn't he? "

こんなことをインタビュアーが聞いてるくらいですから、ムネリンがいるだけでこのチームは物凄く雰囲気が 良くなっているはずです。

言葉が下手でも堂々としていること。そして、明るく元気でいること

言葉もまともに通じない人がもし暗かったら最悪ですよね。一緒にいることが苦痛になってしまいます。 そう考えても、明るく・堂々とというのは非常に大切なことだと思います。

誠実さ・素直さ

また別の動画から。試合とは関係なく、現地のスポーツ番組の中で司会から色々質問をされています。

キレキレのダンスをしたりしてますが、一番最後のところに注目です。 「このインタビューの出来を最後に日本語で聞かせてくれ」と言われて日本語で長々と答えるムネリン。 そして答えた後、その内容を英語で教えてほしいとリクエストを受けます。 それに対してのムネリンの回答はびっくりするくらいのショートアンサー。

”I don't know."

日本語が分かる人はいないようなので、先程の日本語で何を答えていたかは誰も分かりません。 そのような中で、適当にごまかして英語で話すこともできたわけです。 それをきれいさっぱり「分かりません!」と回答するところに凄さを感じます。

ああいう場面で何も答えられないことを恥ずかしいとかかっこ悪いとかって自分だったら思う人も たくさんいると思います。 でもムネリンは嘘をつかず、素直に「わからない」と答えた。

海外にいるということは、生活の中で困ったりすることがたくさんあるわけで周りの人の助けなしでは やっていけません。 そういう状況にいるということは、どれだけ素直に助けを求められるかも大切になります。

誠実さ・素直さは忘れたくないものです。